2013/09/16
9月1日に日研の団体ベストテンに参加してきました。
結果は大会レポートにも書いてある通り、非常に厳しい結果でした。
そこで昨年より、おそらく二水会では最近一番横利根に行っていると思う私が(笑)
横利根川での釣りを考察してみました。
1)水竿の付け方
何回もやっていると慣れてきますが、初心に戻り、振り返ってみると
最初から本差しした方が、船止めが楽だと思います。
岸から水竿1本分というルールがありますが、目視で3M位(10尺竿)の位置にまずは
上流側から思いっきり刺してしまうと、結構最後まで抜けないです。
仮止めは船で立って作業する時間が長くなりますので、慣れていない方にはお勧めしません。
また護岸工事も終わり、場所によっては水竿が刺さりませんので
船宿側での船止めをお勧めします。場所によってはロープが張っていますので、片側はロープに紐で固定し
残りは1本刺しで十分です。
一番良くないのは釣りしている途中で水竿が抜けてしまう事です。
一度水竿が抜けてしまう経験をすると、肝心の釣りに集中出来ません。
野釣りなので、少ないチャンスを活かすには、いかにトラブルを少なくするかだと思います。
2)釣り台があれば振り込みが楽
実際に釣りしていると、胡坐をして振り込みするのが難しいと感じるはずです。
振り込みが上手な方は問題無いと思うので、読まないで下さい(笑)
私は何回も振り込みする際、船縁に餌をぶつけました。
最低でも13尺以上振らないと厳しい状況になってくると思います。
ハリスが短ければ問題無いと思いますが、喰わせにオカメ、力玉を使用する場合
下ハリスは30cm以上になると思います。
1日振り込みすれば、釣り台で釣りした方が楽だと気が付きます。
またフラシにも引っかかりません(笑)
足腰への負担もかなり軽減されると思います。
3)とにかく打つべし、ダンゴタッチのバラケを!
横利根川は毎年放流していますので、魚影は濃いです。
ただ、管理釣り場と違って、流れはあるし、ジャミも多いです。
昨年は2回オデコを経験しました、しかも夏です!
今考えるとセット釣りだから、バラケないといけないという考え方が強くて
肝心の喰わせエサにリンクしていなかったんだと感じています。
そこで、今年からダンゴタッチの餌に変えたら、今の所調子が良いです。
自分を信じて打ち続けないと中々本命は釣れません。
因みに、団体ベストテンの時は11時30分まで全く釣れませんでした。
いつもの自分であれば、早々と諦めてしまっていましたが
自分を信じて打ち続けて、何とか釣れました。
ポイント選びも当然大事ですが、最後まで餌を打ち続ければ、必ず結果が出ると信じています。
あれこれ考えながら釣りするからこそ、貴重な1枚に辿り着けると私は思っています。
なんて色々と能書きを書きましたが、自分を信じて釣りする事が一番大事だと思います。
日研に参加している以上、横利根川での釣りは避けては通れないです。
「いつかは釣れるさ!」と気持ちに余裕を持って、楽しんでください!