(47)道具の手入れについて
2013/1/26
皆さん、釣り道具の手入れはどうされていますか?
今日釣具屋さんで教えてもらった手入れ方法ですが、すごく簡単です。
皆さんも試してみて下さい。
1)釣り竿、竿掛、玉柄の手入れ
長年使っていると艶が無くなって色がくすんでしまいますよね。
そんな時は、金属系のサビ取りで「ピカール」という研磨材があります。
ホームセンターで売っていますし、値段も500円以下だったと思います。
これを布に少し浸けて、薄く延ばすように擦ってみて下さい。
ちょっとすると白っぽくなって乾いてきますので、乾いた布で軽く拭いてみると
艶と光沢が出てきます。
後は軽く擦りながら磨いていくとすごくきれいになります。
ポイントはあんまり研磨材を浸け過ぎない事、必ず薄く延ばすように
擦りつける事です。
昔の竿掛で試してみましたが、見違えるようになりました。
是非お勧めします。
2)ウキの手入れ
へらぶな釣りで一番大事なウキの手入れをしていない方は多いと思います。
釣りが終わったら乾いたタオルで拭くだけの方が多いんじゃないかと。
釣り当日はそれでも良いですが、食器用洗剤を薄めて、軽く擦ってみて下さい。
汚れも取れて、シビアなアタリが取れるかもしれません(笑)
冗談はさておき、これ結構ウキの動きが変わります。
釣具屋さんで売っている汚れ落としを買うよりもずっと経済的です。
最近感度が悪いな~と思っている方は、是非試してみて下さい。
3)玉網の手入れ
一番面倒臭いのがこれだと思います。
1日釣りして、道具を片づける時に、ビニール袋で仕舞いっ放しにしていませんか?
帰宅して石鹸で洗って、ベランダでそのまま干してみて下さい。
嫌な臭いも取れますし、網が長持ちします。
大事に道具を使えば、きっと魚は釣れると思いますよ。
また道具を大事に扱う事で、よりへらぶな釣りが好きになると思いますよ。
ですが、「道具を大事にしているのに釣れないじゃないか!」というクレームは
一切受け付けません(笑)