2014/02/04
久し振りにコラム書きますね。
早速ですが、皆さんは底釣りの時の底立ての仕方はどのようにしていますか?
棚取りゴムを使用していると思いますが、フロートを付けて棚取りするとより浮きの直下を測れますよ。
これって底釣りで非常に重要なポイントなんです。
穂先からある程度の長さがある沖打ちの底釣りでも、段底でも非常に役に立ちます。
棚取りゴムだけだとハリスが必要以上に張りすぎてしまい、実際に餌を打つと底に着いていないケースが多いです。
棚取りゴムと餌では重さが全然違いますので...。
底釣りは餌が必ず底に着いていないと底釣りではありません、いや底釣りになりません。
底釣りはちゃんと底が測れていれば、餌がきちんと底に着いていればスレは少ないです。
イコール明確な喰いアタリが出やすくなるんです。
もちろんズラシ幅が違うとスレが多くなりますが...。
最近釣り場で良く見かけるのが「なんちゃって底取り」です。
自分では底取りしているつもりでも、私から見ていると「あれ、ちょっと違うな」と思う方が多いです。
振りきりで底取りしっぱなしとか、かなり手前で底取りしているとか。
時間をかけても自分が「よし、ここが底だ」と迷いが無いように練習してみてください。
特に冬の釣りでは威力を発揮しますので!
実際に水中映像は見れないので、あくまでも個人の感覚になってしまいますが
もし底取りに自信の無い方がいましたら、教えますよ。
私は底釣り大好きなんで(笑)