感謝(かんしゃ)のうた
全地よヱホバにむかひて歡(よろこ)ばしき聲(こゑ)をあげよ
欣喜(よろこび)をいだきてヱホバに事(つか)へ うたひつゝその前(みまへ)にきたれ
知れヱホバこそ神にますなれ われらを造りたまへるものはヱホバにましませば我儕(われら)はその屬(もの)なり われらはその民(たみ)その草苑(まき)のひつじなり
感謝しつゝその門(みかど)にいり ほめたゝへつゝその大庭(おほには)にいれ 感謝してその名(みな)をほめたゝへよ
ヱホバはめぐみふかくその憐憫(あはれみ)かぎりなく その眞實(まこと)よろづ世におよぶべければなり