ヱホバをほめまつれ汝等ヱホバの僕(しもべ)よほめまつれヱホバの名(みな)をほめまつれ
今より永遠(とこしへ)にいたるまでヱホバの名(みな)はほむべきかな
日のいづる處(ところ)より日のいる處(ところ)までヱホバの名(みな)はほめらるべし
ヱホバはもろもろの國(くに)の上にありてたかく その榮光(みさかえ)は天よりもたかし
われらの神ヱホバにたぐふべき者はたれぞや 寳座(みくら)をその高處(たかき)にすゑ己(おのれ)をひくゝして天と地とをかへりみ給(たま)ふ
まづしきものを塵(ちり)よりあげ乏(とも)しきものを糞土(あくた)よりあげて
もろもろの諸侯(きみたち)とともにすわらせ その民のきみたちと共にすわらせたまはん
又はらみなき婦(をんな)に家をまもらせ おほくの子女(こら)のよろこばしき母たらしめたまふ ヱホバを讃(ほめ)まつれ