RDBには、下記の記載があるが、それ以上の情報はない。{未}又、RDB発行以降は、新規地での生育も確認されていない。
Watanabe (1972)が、Mt. Tanzawaという産地の標本を引用しているが、それが丹沢山地のどこであるのか不明。
【Smith】Genus Thuja and L. -idium, diminutive, alluding to branched habit so named because of the resemblance to the feathery branched confer Thuja.
【Crum】The genus was named because of a resemblance, in feathery, frondose branching, to Thuja.
【e-Floras】Genus Thuja and L. -idium, diminutive, alluding to branched habit
【秋山】学名の由来については諸説あるが,Thuja(裸子植物ネズコ属の学名)などに似た 植物体の様子から.
【田中】小さな羽毛のような枝を持つ針葉樹の名前を意味するラテ ン語のThujaが語源。
【均】Thuja 米杉
1.コケここ 蘚類目次に戻る
{文献記録ナシ} 均茶庵が生育を確認。文献記録が見当たらない。
{再確認} 均茶庵が生育を確認。文献記録あり。
{未} 均茶庵は生育を確認できていないが、文献記録あり。
*引用文献及び略語については、「コケの参考書」をご覧ください。
*写真の拡大は、PCの拡大機能を使ってください。