ラ米協会向けのエッセイNo.42「チリの海と川と湖を漕ぐ」を、Mossburkerの箸休めに転載した際に、ちょっと安直な手を使ってしまった。「川」については、箸休め第12回「Concepcion (Chile) 35kmカヌーマラソン」を参照して頂きたいと、片付けてしまった。その後、手抜きはいかんと反省の気持ちが沸いた。しかし、25年も前の話を、日記を元に復元する作業は、なかなか気力が沸かない。そんな時に、当時書いた紀行文を見つけた。
チリのアタカマ砂漠の南に位置するリマリ川に、1995年7月、同年9月及び同年10月の3回挑戦した。紀行文と日記からツアーを復元して、文章を書いた。古い話だから、多少の記憶違いもあるかもしれない。運良く、写真も見つけた。
そして、ラ米協会にお願いして、「川」の部分をNo.51「続 チリの海と川と湖を漕ぐ」として、追加掲載していただくことになった。下記のアドレスをクリックしていただきたい。 (200217 均茶庵)