ご縁あって、ラテンアメリカ協会のホームページに、2020年2月10日号に連続エッセイ No.41 「パタゴニアのコケ」(もすもす話2020年3月2日を参照)を掲載させていただいた。協会の要望もあり、『元商事会社のラ米駐在員の中には、こんな趣味を持っている人もいたんですよ。』という軽い切り口で書かせて頂いた。
引き続き、2020年3月10日号にNo.42「チリの海と川と湖を漕ぐ」を投稿した。
No.41は2014年末の旅だから、未だ5年前の話だが、No.42はもう25年も前の古い話だ。均茶庵は昔話が好きではないので、投稿にはちょっと抵抗があったが、老人の繰り言で結構という協会の話だったので、何となく応じてしまった。中国の俗語に、『好漢不提当年勇、梅花不提前世绣』という言葉がある。印刷になった後も、何となく忸怩たる感がある。
幸いにして、均茶庵は日記を書いているし、又、ツアーに出た時には、簡単な旅行記も残している。色が少々褪せてしまった当時の紙を引っ張りだして、エッセイ用に書き直した。
オムニバス式に書いたが、頁数に限りがあったため、題を「海と川と湖」としたものの、「川」が抜けてしまった。従って、均茶庵のホームページ読者には、箸休め第12回「Concepcion (Chile) 35kmカヌーマラソン」を、「川」に当てて頂きたい。下記アドレスをご参照。 (200217)
No.42「チリの海と川と湖を漕ぐ」
箸休め第12回「Concepcion (Chile) 35kmカヌーマラソン」