市民図書館から、「定年後7年目のリアル」(2014年草思社)を借りてきた。その他にも、数冊借りてきた。著者は、均茶庵と同じ歳の勢古浩爾だ。どの本に書いてあったのか、『昔話をしないジジイはいない。』なるほど。均茶庵にも十分に権利がある。それならば、出来る内にやっておこう。相手が聞いていようと、聞いていまいと、興味があろうと無かろうとどうでも良い。ジジイのテープが、勝手に回っているだけだ。しかし、昔話は、どんどん進化し精細化する。何処までが実話でどこからが理想の想像だったのか、段々分からなって来る。昔話は、次第に洗練されてどんどん面白くなっていると、均茶庵は勝手に思い込む。『好きでジジイになったわけではない』デジャビューがデジャビューを呼ぶ。
ラ米協会の連続エッセイに、4回目の投稿をしてしまった。下記から、ラ米協会のサイトに入れる。
No.41(2020年2月号)パタゴニアとコケ latin-america.jp/archives/41953
2014年に、アルゼンチンとチリを約40日間バックパックした。その中で、パタゴニ
アに遊んだ際の紀行文。
No.45 (2020年3月号) チリの海と川と湖を漕ぐ latin-america.jp/archives/42451
1995年に、チリ南部のコマウフィヨルドとラハ湖をカヤックで漕いだ時の紀行文。
No.51(2020年5月号) 続チリの海と川と湖を漕ぐ latin-america.jp/archives/43052
同、チリ北部のリマリ川をカヤックで漕いだ時の紀行文。
No.67(2020年9月号) ワラスとチャビン・デ・ワンタル(ペルー)
2004年と2005年に、ペルーのワラスに旅行した時の紀行文。
https://latin-america.jp/archives/44779
Huarazについては、2018年3月に、箸休め第二回 HuarazとHuazcaran (Peru)で一回書いている。今回の投稿は、第二回の内容にChavin de Huantarの遺跡を加えた。だから、必ずしも重複になっていない。併せて読んで欲しい。
200910 均茶庵
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