県RDB2006では、NTに指定されていたが、県RDB2022では除外された。県RDB2006では、下記1.~4.の6ケ所が記載されていた。
1. 山北町檜洞丸 1,551m (丹沢大山総合調査学術報告書, 2007)
楓の樹幹。少量。
2. 丹沢山~蛭が岳 1,460m (平岡・他, 1999)
ブナの樹幹及び土手。丹沢山周辺では、広範囲に安定して生育している。
3. 丹沢山 少量。(丹沢大山総合調査学術報告書, 2007)
3.1 天王寺尾根 1,440m
ブナの樹幹及び土手
3.2 堂平 1,030m
杉の樹幹。少量。
注)台風による崖の崩落により、塩水橋付近が通行止めとなっているため、当ルートの登山が出来なくなっている。
4. 箱根
4.1 冠が岳~神山 1,380m (平岡・他, 2006)
立ち枯れの木で記録している。
注)火山情報発令のため、現在入山が禁止されている。
4.2 芦ノ湖西岸遊歩道 728m (佐々木, 2011) {再確認}
杉樹幹下部で確認している。均茶庵は、2021年12月に、白浜口の杉林中で再確認した。杉樹幹に密生していた。
【Meagher】after Matteo Bazzani (1674-1749), professor of anatomy at the University and Academy of Sciences at Bologna,
【BFNA】For M. Bazzani, Italian professor of anatomy
【牧野】コケの学者Bazzaniに因む。
【秋山】M. Bazzani氏の名前から。