・京都市左京区高野川の河床草地で駆けっこする若鹿(Sep.4,2020.18:36撮影)
一連の写真:
②競争だ!
・川の途中にかなり高い段差のある滝があります。オトナの鹿たちは難なくこれを跳び上がって一段上の棚に上がって上流へと帰っていきますが、仔鹿には難しい。ちょうど幼い仔鹿が少年くらいに成長しかかって、この滝上りにチャレンジし、6度試みて6度とも失敗に終わった記録です。松ヶ崎橋から望遠カメラでみていて運よくそのシーンをとらえることができました。
一連の写真:
①段差の滝を跳び上がって上流へ帰っていく群れの中に仔鹿が一頭いました
⑮諦めて引き返す仔鹿(その後対岸の草叢に身を潜めてひとり夜を明かす)
⑯この仔鹿の挑戦に拍手!Shoheiと名付けることにしました!次に再登場します
★仔鹿の滝登り 成功篇
・6度の挑戦でついに成功!一列縦隊で川を渡る野生鹿の群れ(Sep.11,2021)
一連の写真:
②その群れの中に段差の滝に6度挑戦したShoheiが居るのを見つけました(奥から2頭目)
③群れは一斉に段差の滝を駆け上がってお山のほうへ帰っていきます
④仔鹿のShoheiも母鹿に続いてジャンプするのですが・・・
⑦もう上がったも同然に見えて、滑るのか、どうしても上がり切れないのです
⑧母親も人間のように手をさしのべることができないのでおろおろ見守るばかり
⑫四度目の挑戦に、彼は場所を変えてみようと、滝の西端へ移動します
⑬場所を変えた四度目も失敗、すごすごと中央へ戻るShohei
⑯とうとう上の棚に立ったShoheiを待っていた仲間たちがやったなぁというように見ています
⑰ところが彼は仲間たちの方へは行かずに西岸へと川を横切っていきます
⑱そこには母親がひとり彼の挑戦を間近に見守って待っていました
⑲よくやったね、とねぎらうかのように、母鹿は水からあがるShoheiを迎えます
㉒Shoheiたちに一番近い位置で待つ牝鹿はShoheiの姉ではないかな
㉓もう群れは芥子粒のようにしか見えません。Shohei親子も無事にお山へ帰っていきました
・高野川の河川敷に4頭の仔鹿が同時に姿をみせた珍しい光景
⑪同上
⑫同上
⑰跳ねる
⑱跳ねる
・高野川に現れる野生鹿たちの様々な姿、表情をとらえた写真から13点を選びました。
⑩授乳
★白鷺十態
・高野川に棲息する美しい白鷺のいくつかの姿をとらえた写真から選びました。
⑦同上
⑧同上
⑩同上
・高野川に棲息する川鵜の漁や川面を飛ぶ姿をとらえた写真から選びました。
⑰仲良く2羽ならんで西日を仰ぐカワウ(賀茂川にて)
・高野川べりの遊歩道を歩いていて、最も頻繁にみかける、人懐っこい鳥、セグロセキレイの、その時々の姿を撮影した写真を集めました。
⑥横顔
⑫近影
・高野川も出町で賀茂川と合流して鴨川になり、さらに白川、桂川、宇治川、木津川などと合流して淀川として大阪湾まで流れていくのですから、「高野川の鴨」は「鴨川の鴨」といってもいいでしょう。
④鴨の飛翔
・かつては毎冬高野川に飛来していたユリカモメの群れを、近年まったく見なくなりました。ユリカモメが舞う姿は京都の冬の風物詩であっただけに、私はとても残念に思っています。
・カワセミは、滅多に出遇えない鳥です。私が高野川でカワセミを見たのは、この半世紀で、ただ一度だけです。
・前に紹介したセグロセキレイと同様、ムクドリも非常に人懐こい鳥です。
・ときどきカラスが高野川の水にはいっていって、翼をばたばたさせて水しぶきをあげ、いわゆる「カラスの行水」をしている様子が目撃されます。
・ヌートリアは足に水かきがついているそうで、泳ぎはたしかにうまいみたい。
・この亀さんは毎日同じ石の上で日向ぼっこをしていました。
・川沿いの遊歩道をゆうゆうと横切る蛇
・高野川ではときにぎょっとするほど大きな鯉が泳いでいるのをみかけることがあります。
・10年ほど前には高野川の川床の草地にも無数のホタルが舞っていました。
・高野川を虫狩り場にするつばめ
・高野橋のすぐ近くの川沿いの遊歩道で見つけたコオロギ
・今年(令和5年 2023)はじめて高野川で鹿を見ました
・今春生まれの仔鹿にきょう初めてお目にかかりました。
★野生鹿の駆けっこ動画(2020年9月4日)
・仔鹿のうちの1頭は、なんだかうれしくてたまらないかのように、ひとりで周囲を駆け回っていました。
★川を渡る仔鹿~ 高野川 2023-6-23
一連の写真:
★草地を駆ける仔鹿 ~高野川2023-6-23
一連の写真:
★艶な牝鹿2023-2-15
★「わたしはあなたを知ってるわ」という表情?2023-2-2
★その親し気な牝鹿と恋人のように連れ添っていた牡鹿2023-2-2
★たくましくなった仔鹿(高野川6月20日)
仔鹿の横顔(同前)
前を歩く鴨に興味深々の仔鹿(高野川6月21日)
横顔もママにそっくり(同前)
ママを追っかけて走る!(同前)
段差の滝を超えて上流へ(同前)
どうやら無事に跳び上がれた(同前)
ママの先導で仔鹿を守るように囲んで移動する5頭は家族?(同前)
松ヶ崎橋の下をくぐってから、まだ来ない仔鹿・母鹿を待つ群れの6頭(同前)
結局母子鹿は来ないで、群れのメンバーたちも引き返していく(同前)
★きょうの仔鹿2024-7-3 ①
:雨で増水した高野川で、松ヶ崎橋の下の洲の木陰に難を逃れていたらしい母仔鹿
★久しぶりの仔鹿 2024-8-17
: 高野川馬橋の北・東岸河川敷草地で