本エピソード冒頭、お世話になった人たちに、モニカが年末のチップとして、お金の代わりにクッキーを皆にあげた話をしていました。
その後、届いた新聞や郵便物に嫌がらせがされていたので、
モニカがお金を払わなかったせいで、皆怒っているというストーリーが出来上がっています。
ここもその続きで、
ロスは管理人のトリーガーさんにお金を払えば、ヒーターを直してもらえると思っています。
実際は、本当にヒーターを直す部品が無いので、物理的に直せないだけなのです。
実は管理人はモニカのクッキーが好きだったことで、
ますますレイチェルに接近したいロスの立場が悪くなっていく、という場面です。
アメリカではこのチップをあげるという文化が非常に強い国だと思います。
思ったようにチップをもらえないと「もっとチップをくれ!」と請求されたり、
請求書に既にチップ込みの額が入ってるのに、さらにチップを払わされるような悪どいレストランがあったり。
皆様もアメリカでチップを払う際は、きちんと請求書を確認するクセをつけて下さいね。