最新更新情報
・Season 3 Episode 2 日本語訳アップしました。
※お願い※
当サイトが「英語学習教材」として有用だとご判断頂けましたら、ページ上部「Paypalボタン」から、安く英語教材を購入される気持ちで(1000円でも2000円でも結構です!)ご支援を頂けたらと願っております。
また、お知り合いの方で英語を学習されたい方がいれば、当サイトをご紹介頂きたくお願い申し上げます。
当ウェブサイトの紹介
2014年に、FRIENDS SEASON 1の全訳・解説をするウェブサイトを立ち上げました。(https://sites.google.com/site/learnenglishwithfriends/home)
その後アメリカシカゴ郊外での日常生活に追われ、このサイトに手をつけることが出来ずにいましたが、2020年2月16日にアメリカ滞在10年を迎え今後のことを考え始めていました。その間ありがたくも、多くの方から上記サイトを通してご連絡を頂き、FRIENDS SEASON 2 以降の更新予定は無いのかという問い合わせや、継続の希望を承っておりました。
そのお陰で、少しずつこの「FRIENDS で英語を学ぼう」という企画をまた続けたいな、という気持ちが湧いてきました。アメリカ生活で経験してきたことを、これから世界に羽ばたいていく英語学習者の皆様に少しでも分かりやすく、簡単に英語が学習出来るように還元していけたらという思いです。
それでは以下、シーズン1でも書いた、当ウェブサイト紹介です。
競争社会で有名なアメリカですが、それはテレビ業界でも例外ではありません。面白くなかったり、視聴率が取れなかったりで容赦なくシーズン途中でも番組が終了させられるのが現実です。そんな厳しい事情の中で、10年間も続いた怪物番組があります。それがこのウェブサイトで紹介する「FRIENDS」です。「FRIENDS」は1994年9月22日からスタートし、2004年5月6日まで放送されました。放送終了後、オリジナルのTVチャンネルであるTBSは再放送を繰り返し、2020年現在でも毎日TVで普通に目にすることが出来ます。それほどこのTVドラマはアメリカで広く受け入れられているということです。
「FRIENDS」には、1シーズンに24個のエピソードがあり、合計10シーズン、つまり240のエピソードが存在し、広くDVD、BlueRayで販売されています。Netflixでも取り上げられました。日本語版も発売されて比較的簡単に誰でも手に入ります。(管理人も日本のCD屋で全シリーズ買い揃えました。)1つのエピソードは大体20~25分程度ですので、単純計算で25 (分) X 240(エピソード) = 6000分 (約100時間) の長さになります。一睡もせず全シリーズを見続けると4日強ですね。全てのエピソードに、語彙・生の英語・スラング(俗語)・映画や音楽といったポップカルチャー・政治や経済など、英語だけではなくアメリカ社会そのものをたっぷり学べる素材が溢れています。
Friends Season 1 の総使用語句数は約67000語。これは少し太めの小説一冊分に相当する量になります。Season 2 も70000語程度。シリーズ全体では単純計算で約70万語。有名な「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの小説を読み切るよりも多い英語量です。
当ウェブサイトの管理人は、この「FREINDS」を英語学習教材として2007年から見続けてきました。見始めてから数年でTOEICのスコア300点以上向上、英検は準1級を面接含め一発満点合格、2010年2月からはアメリカシカゴに在住しています。ラジオ教材、映画、CD BOOKなど、色々と英語教材を試してきましたが、英語学習という意味ではこの「FREINDS」が僕にとっての最高の教材だったと思います。
当ウェブサイトではこの「FRIENDS」を通して、アメリカ英語、アメリカ文化の紹介を目的としています。管理人個人の目標は、当ウェブサイトにお越し頂ける皆様が「字幕一切無し、英語音声のみでFriends を見て爆笑出来るようになること」です。また、自分の英語力に自信を持って頂き、アメリカに行ってみたい、新しい挑戦をしてみたい、そう思っていただけたらなら、これ以上嬉しいことは有りません。アメリカで皆様をお待ちしています。
当ウェブサイトは、これから英語を学んで行きたい方、これまで英語学習で自分に合った方法が見つからなかった方、笑って泣いて楽しく英語を勉強されたい方、アメリカの文化背景や社会状況など一緒にまとめて感じたい方、を対象にしています。
英語学習で、誰でも最初は語彙を理解し、覚えて、意味を分かろうとすると思いますが、単なる語彙の説明だけでは必ずどこかで壁にぶち当たります。例えば、アメリカ社会はジョークを非常に重視している社会です。ジョークを理解し、笑えるようになるには相当の努力が必要になってきます。なぜそれが面白いのか、なぜそんな言い回しになるのか、そういったことは語彙や文法の学習だけではとても理解出来ません。Friendsで話題となるポップカルチャーも、外国人には分からないけれど、アメリカで育った社会人なら誰でも知っているような内容のものばかりです。逆にこういった文化的背景に興味を持って学習できれば、より早くアメリカ英語ネイティブスピーカーに近づける、という意味だと僕は理解しています。
当ウェブサイトで、各エピソードを一つ一つ紹介して行きたいと思いますが、構成は以下のようにします。
① 英語の全セリフ
② 全セリフの日本語訳 (管理人訳)
③ 辞書を調べるだけでは、理解が難しい表現等の紹介
④ 文化的背景の簡単な説明
⑤ コラム(そのエピソードの中で、英語学習に役立つと思われるちょっとしたトピックの紹介)
当ウェブサイトの利用方法について、
例えば上記①と②を印刷し、一通り目を通してからDVDに当たってみても良いですし、
まずは辞書と格闘しながら分からない単語の意味を全て調べて、それでもやっぱり意味が分からない部分に集中しても良いかも知れません。(←管理人はこの方法で学習しました)
ちなみにFRIEDNSの全シリーズから単語帳を作ると、僕の場合は百金で売っているノート一冊が完全に埋まるぐらいの量になりました。今でも自分の宝物です。
1つ注意点ですが、英語版と日本語版では、少し内容が違っている箇所があります。当ウェブサイトでは基本的に管理人が購入したDVDに基づいて作成しているので、もし「自分の持っているDVDとセリフ(もしくは画面)が違う!」というようなことがあれば、ご指摘下さい。お金に余裕があれば違うVersionのDVDも購入し修正できたらと思います。
それでは一緒に「FREINDS」の世界を満喫しましょう!
2020年3月16日
※連絡※
管理人へのご質問・ご連絡はこちら。
管理人のバイリンガルウェブサイトはこちら。
FACEBOOKにて、当ウェブサイトと同名「米TV番組Friendsで英語を学ぼう」というページを作り、そこを掲示板代わりに使おうと考えています。もしご興味が有りましたらお知らせ下さい。Season 1 作成時に使っていた掲示板は、当面そのまま残すことにします。