英語の話し言葉でよく起こる省略形について、です。
パターンさえ覚えてしまえばそれほど難しくは無いのですが、
免疫を持たずに大量の省略形に会うと理解が付いていかなくなりますので、ここで一度取り上げておきます。
管理人はゲームやマンガが好きで、よく英語に翻訳された日本のゲームや漫画を見ています。
もともとの日本語版で強い方言や独特な言葉を話すキャラクターっていますよね。
例えば名探偵コナンの「服部」や、ナルト、流浪人剣心の時代劇言葉など、それが英語に訳される時に色々な省略系が使われます。
英語を第一言語とする子供たちは、そういった省略系を面白おかしく真似をしながら成長していくので、
ごく当たり前に省略形を身に着けていますし、それが日常会話でも出てきます。
大人になってから英語を学ぶ我々には、そのことを知らないので「???」の連発になり、
話すスピードが速くなってくるともう会話について行けずお手上げになります。
そういう意味で英語の省略系を理解しておくことは結構大事です。以下簡単にまとめてみます。
OF の省略 (「あ」の音に聞こえる)
sorta - sort of
kinda - kind of
outta - out of
TOの省略(「あ」の音に聞こえる)
gotta - got to
gonna - going to
HAVEの省略(「あ」の音に聞こえる)
musta - must have
coulda - could have
ING の省略(鼻の詰まった「イン」という感じ)
mornin' - morning
excitin' - exciting
その他
ain't - am not , is not
dunno - don't know
gimme - give me
lemme - let me
Y'know - you know
How 'bout - How about