1977年～1984年まで放映された「Three's Company」というテレビドラマシリーズがあります。
女性2人、男性1人が一緒にアパートに住んでいて、そこの大家さんが「Mr. Roper （ローパーさん）」という設定です。
男性はゲイではありませんが、
大家のローパーさんが、女性と男性を一緒の部屋に住まわせるのに反対だったため、3人は男がゲイだと嘘をついて生活します。
そのうち男性には彼女が出来、ゲイだと思っていた男が女を連れていた、とローパーさんに疑念を持たれ、3人はウソにウソを重ねる、というコメディ番組です。
さて、ここではロスがこのドラマをジョークにしています。
「誰かがお前に電話してきたら、ゲイと言えば良いのか、そうじゃないと言えば良いのかどっちなんだ？」という感じ。
チャンドラーは事あるごとにゲイと間違えられるので、それをからかっている画面でもあります。