日本語に「開けてビックリ玉手箱」という言葉がありますよね。
浦島太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱を開けると、煙が出てきて見る見るうちに100年の年月が…という話です。
英語にも同じような意味で「opening a can of worms (虫の入った缶を開ける)」という言葉があります。元々は釣りで使うエサを入れた缶から来ています。これが転じて「普段離さないこと(缶)を話し始めると、思いもよらないこと(虫)を発見する」という意味で使われています。
この状況では、
「缶」が「ジョーイが普段スプーンをどうしているか」。
「虫」が「ジョーイが、共同で使うものを不衛生な方法で扱っている事」です。