Season2 Episode 1 , 2 を一気に終わらせてしまったので、一つコメディのパターンについてまとめてみます。
英語を勉強するに当たって、コメディの理解は非常に難しい課題の一つだと思います。
特にユーモアを大切にするアメリカ文化で、ジョークを言う、ジョークを理解するのは必要不可欠の要素で、英語が分かる分からないで奮闘する外国人の私たちにとっては、マシンガンのように繰り出されるジョークの嵐について行くのは至難の業です。
ですが、全ては分からなくても少しずつ自分の分かる範囲を増やして行き「これならば分かる」という引き出しを1つずつ増やしていくことで、自分の自信にもなり、次の勉強、挑戦に繋げていく原動力ともなります。ジョークのパターンを理解し自分の得意技を作ることは、英語を理解する上で一つ大きなテーマだと言えます。
さて、この2つのエピソードを終えて、何回か繰り返し出てきたジョークのパターンは以下の3つだと思います。復習の機会として使って下さい。
①強調の文化
②Sit Com
③カッコの悪い切り返し
①強調の文化
事実よりも大袈裟に物事を表現して、笑いを誘う。
②Sit Com
何か他の状況を思い起こさせる場面を設定して、上手くそのシーンを連想させるような会話を繋げていく。
③カッコの悪い切り替えし
何かカッコ良いことを言うと予想させた後で、わざと失敗するボケジョーク。