アメリカでは、普段の会話であまり話さない方が良いトピックがあります。
セックス、差別、政治、宗教、お金、中毒、精神疾患…等。
特にテレビでそういうトピックを取り上げると、教育委員会から訴えられたり、社会的にクレームを受け叩かれたりします。
TV番組「Friends」は、そういう意味でも、アメリカ社会にとって意味のある番組だったんだと思います。
製作者グループの中に少数派(ユダヤ教、同性愛者、非白人など)がいたことで、
普段から仕事中にそういうトピックを話せる雰囲気があり、それを社会に出そう、という反骨精神みたいなものがあったようです。
さて、このセリフ「We can talk about that」は、社会的に言い辛いことをテレビで言った大事な場面の1つです。
お金の話をしたから、それなりに皆ケンカになってしまったけど、終わってみれば皆仲直り、そんなに悪いことではない。
そういう製作者側のメッセージが見て取れます。