ケンカ用語の1つ「I’ve had enough! (もう十分だ!)」です。
しつこく勧誘してくる店員、ストーカー気質の男、さらに日常生活に近づけると、ギャーギャー騒がしい孫たちを一括するお爺ちゃんや、職場でミスの多い部下に対する一言まで、非常に使い勝手の有る言葉。
「もうここまでだ、堪忍袋の緒が切れた!」と言う感じで、この後に怒りに任せた大胆な行動に出るパターンが多いです。(上の例だと、警察を呼ぶ、カバンで叩いてストーカーを追い払う、孫の頭をゲンコツでどつく、部下をミーティングルームで説教…など)ここで見ている人たちは皆、ロスがケンカを始める??と思いきや、店長のガンサ―に頼んだのが、拍子抜けするジョークになっています。
直後の「You told on us?」は「お前チクったのか?」の意味。
ここで学校の教室で行われているいじめっ子といじめられっ子のニュアンスが良く出ています。ガンサ―が先生の役割ですね。