夏休み前に前年度担当が、
「大変だ。」
というので引き受けた。
全国セミナーの講座に「応援団指導」があったのだ。
福岡の小田原先生である。
セミナーでは、「応援合戦」の指導を体感することができた。
また、「応援団指導DVD」も手に入れることができた。
さらに、懇親会では「生コンバットマーチ」も見ることができた。
それらのイメージをもって応援団指導に挑んだ。
「係活動」が決定し、応援団をランチルームに集める。
みんなから「憧れ」の的になる応援団を目指す。
「笑い」と「かっこよさ」である。
8つの踊りを指導した。
「カニ踊り」「○○踊り」。
全部、踊るつもりでいたが、3つめで断念。残りは動きを紹介した。(ハードである)
「タコ踊り」は少し恥ずかしい。
それでも、思い切り激しく、楽しく踊った。
「タコ踊りやりたい。」
赤白応援団に4つの踊りを選ばせた。
ちゃんと「タコ踊り」を採用していた。
次の時間は、コンバットマーチの指導。
「かっこよさ」である。
なかなか、びしっと決まらない。
それでも、誉め続ける。
「手が伸びていてかっこいい。」
「腰の沿った角度がいい。」
「大きな動きだ。」
何回か指導すると、必ず先行する子が出てくる。
その子を見本として踊らせる。
すると、負けじと大きな動きをする子が出てくる。
その後、どんどん引きずられていく。
※ちなみに踊らせた子は、もともと応援団ではなかったらしい。
様子を見て、どうしてもやりたくて参加したらしい。
もちろん、運動会当日も応援団として参加させた。
流れは次のように組み立てた。
1 入場
2 応援合戦
①応援コール
②ウェーブ
③三三七拍子
④応援対決
⑤コンバットマーチ
3 大玉ころがし
応援対決がメインである。
どちらがよかった評定するのは私である。
評定するたびに変わる。
応援団だけではない。
まわりの子どもたちも変わる。
「ワッショイのかけ声が大きくなる」
のは当然。
その後、
「一緒に踊り出す。」
その練習の後、応援団の真似をする子が校内で増えた。
少しずつ「憧れ」の対象になってきている。
やはり、応援対決になるとまわりの子どもたちが立ち上がる。
真っ先に立ちあがったのは、4年生。自学級である。
その後、5年、6年への飛び火していく。
応援合戦は4回戦。
1回戦 赤
2回戦 白
3回戦は、判定をPTA会長へお願いした。
4回戦は、校長先生である。
2人には、事前に「引き分け」になるようにお願いしていた。
最後に、「かっこよさ」。
コンバットマーチである。
会場に音楽が響く。
やはり、いつもより力が入る。
恥ずかしそうにしていた5年女子も
腰を少しおとして拳を突き出している。
大満足である。
運動会終了後の打ち上げでも、
校長先生、PTA会長や保護者から“絶賛”であった。
来年の係活動1番人気は「応援団」だといいのだが。
20130921