16イルミナティは大統領殺害も躊躇わない

イルミナティは大統領殺害も躊躇わない

「我々の市民的諸制度を崩壊させる原因はフリーメイソンにある。彼らはすでに大きな影響力を持ち、日ごとに巨大化している。

私は国家に対してその危険性を暴く義務がある」ウイリアム・モーガン大尉(1826年9月11日に殺害)

「マルデイ・グラの秘密」という非常に興味深く、信頼性の高いインターネット文書によれば、

イルミナチテイの工作員によって、ウイリアム・ヘンリー・ハリソン(1773~1841)とザカリー・テーラー(1784~1850)の二人の大統領が毒殺された。

1857年にはジェームズ・ブキヤナンも毒殺されかかったが、辛うじて死を免れた。 三人の大統領に共通するのは、南北戦争(1860~1865年)をめぐるイルミナテイとロスチャイルド家の計画を妨害していたということだ。

この文書はまた、エイブラハム・リンカーンとヒユーイ・ロング上院議員の殺害についてもイルミナチイの関与を認めている。

私たちの知るところでは、ガーフィールド、マッキンリー、ケネデイ、そしておそらくウォーレン・ハーデイングとフランクリン・D・ルーズヴエルトも彼らの手によって殺された。

もしあれほどのひどい仕事をしていなかったら、ジョージ・W・プッシュも殺されているはずだ。

「マルデイ・グラの秘密」のウエブサイトは、2005年12月にミミ・L・ユースティスによって立ち上げられた。

彼女は「ミスティツク・クルー・オヴ・コムス」と呼ばれるニューオーリンズ・マルデイ・グラ協会の幹部サミユエル・トッド・チャーチルの娘である。

1857年にマルデイ・グラの祭りを再編したこの組織はスカル&ボーンズの一支部だった。

それは南部連合国の指導者となつたアルパート・バイク、ジユダ・ベンジャミン、ジョン・スライデルらフリーメイソンの活動の前線として始まった。

この情報は肺癌で死の床にあったサミユエル・チャーチルの告白に基づいている。後にみずからも不治の病にかかった娘のユースティスは、父親の最期の告白を公表しょうと決意した。

イルミナテイの首謀者はケーレブ・クッシング(1800~1879)で、彼は1832年にイエール大学のスカル&ボーンズを創設したアヘン密輸業者、ウイリアム・ラッセルのパートナーである。この組織で昇格するためには、「王殺し」の通過儀礼に参加しなければならなかった。

ユースティスによれば、スカル&ボーンズ(別名「死の結社」)は「世界経済を血族的エリートで支配しようとするロスチャイルド家の計画に反対する米国の政治家を暗殺する殺し屋集団にほかならない。

事実、ケーレブ・クッシングは1841年4月4日のウイリアム・ヘンリー・ハリソン大統領、1850年7月9日のザカリー・テーラー大統領のヒ素中毒死に関与していた。

両大統領はテキサスとカリフォルニアを奴隷州として認めることに反対していた」

ウイリアム・ヘンリー・ハリソンは在任わずか一カ月で死亡した初の大統領となつた。 ウイキペデイアによれば、死因は「肺炎」とされている。

一方、テーラー大統領は1850年7月3日、「連邦軍への反乱に加担した」連中を絞首刑にすると脅した。

翌日、テーラーは急病に陥り、黒っぽい吐濱物を吐いて、7月9日に死亡した。 ケンタッキー州当局は最近、ヒ素中毒の証拠を得るためにテーラーの遺体を掘り起こした。

リンカーンを暗殺した「金環騎士団」

ユースティスによれば、南北戦争中、リンカーン大統領は戦費の調達が必要となった。

強欲な銀行家たちは年利24%から36%という高利を求めた。 そこで、リンカーンは4億5000万ドル相当の政府紙幣の発行を議会に認めさせた

それは公共・民間ともに、すべての負債に対する法定通貨として働いた。

ロスチャイルド家は、主権を有する政府が無利息・無借金の紙幣を発行すれば、一族の影響力が失われると考えた。リンカーンを暗殺したジョン・ウイルクス・ブースは、バイクの 「金環騎士団」のメンバーだった。1863年から64年にかけての冬、ニューオーリンズにいた彼は、バイク、ベンジャミン、スライデル、そしてG・W・ベアード海軍大将とともにリンカーン暗殺を共謀した。

ユースティスは、第三位階より下のフリーメイソンはほとんどが善良で勤勉な人々だと父親が強調していたことに触れている。

フリーメイソンはイルミナチイとスカル&ボーンズの隠れ蓑として利用されていた。三三位階を昇りつめた者たちは「王殺し」の儀式に参加することでそれを果たし、下級メンバーは「王殺し」に加担するとは知らされないまま、ただ指示に従った。

エイブラハム・リンカーンの暗殺により、バイク、ペンジャミン、スライデル、そしてオーガスト・ベルモント(ロスチャイルドの北部工作員)は、密かに「キングズ・オヴ・ミスティツク・クルー・オヴ・コムス」となつた。

副大統領のアンドリユー・ジョンソンが大統領となり、アルパート・バイクに恩赦を与えると、バイクはジョンソンに第三三位階への昇格を認めた。

「国際的金融エリートによる米共和国の支配を邪魔する政治的指導者を殺害しようとするイルミナテイにとって、医師たちは不可欠な存在だった」とユースティスは書いている。

「結果として、イルミナテイはウイリアム・ヘンリー・ハリソンとザカリー・テーラーの二人の米国大統領の暗殺を果たした。彼らはまた、1865年4月14日のエイブラハム・リンカーン(4月15日死亡)、1881年7月2日のジェームズ・ガーフィールド、そして1901年9月6日(9月14日死亡)のウイリアム・マッキンリーの銃撃事件についても、その死に加担した。

「マッキンリーが凶弾に倒れると、セオドア・ルーズヴエルトが大統領に就任した。 ルーズヴエルトは第三三位階に昇格し、ミスティツク・クルー・オヴ・コムスの秘密の王となつた。彼の大統領在任中、『スカル&ボーンズ』はその地位を確立し、米共和国を支配した」

ヒユーイ・ロング銃撃の真相

ヒユーイ・ロング(「キングフィッシュ」)は、ルイジアナ州知事、そして上院議員としてフランクリン・D・ルーズヴエルトに猛烈な挑戦を仕掛けたポピユリストだった。

ルーズヴエルトとは異なり、彼はフリーメイソンでも、金貸しのちょうちん持ちでもなかった。「富を分かち合おう」という彼の計画はイルミナチイへの脅しそのものだった。

イルミナチイのメンバーだったカール・オーステイン・ワイス医師は、1935年9月8日にロングを銃撃し、アーサー・ヴイドリン医師はロングの救命措置を妨害した。

ユースティスによれば、ワイスはロングの頭を撃ち、ロングのボディーガードのマーフイー・ローデンがワイスとロングの両方を撃ったという。これが事実なのかもしれない。

ローデンは「FBIフーヴアー長官のスパイ」で、ワイスの体に60発もの銃弾を洛びせた。 ワイス医師は、その命令に背けば、生まれたばかりの赤ん坊を殺すと脅されていた。

フランクリン・D・ルーズヴエルトとJ・エドガー・フーヴアーは、この暗殺に参加したことで第三三位階への昇格を果たした。

「1937年、ルーズヴエルトはコムスの王となった。

一方、コムスの王としてニューオーリンズに下ったフーヴアーは、ミスティツク・クルー・オヴ・コムスの血族的エリートたちと女装や同性愛のどんちゃん騒ぎに興じた」

孤立主義者リンドバーグとハーディングの中毒死

「血族的エリート主義のロスチャイルド家にとって第三三位階の死刑執行人であり、隠蔽工作のスペシャリストでもあるフーヴアーの協力を得て、スカル&ボーンズの工作員はフリーメイソンのチャールズ・リンドバーグの息子を殺害した。 この事件は、リンドバーグの主張する孤立主義がイルミナテイの意図に反するものであることを世に知らしめた」

ユースティスはウォーレン・ハーデイング(1865~1923)の中毒死には触れていないが、

ウイキペデイアによれば、「七月未、アラスカからブリティッシュコロンビアヘと南下していたハーデイングは、重度の食中毒のような症状を発した。彼はサンフランシスコのパレスホテルで肺炎を起こし、1923年8月2日午後7時35分、心臓麻痺か心臓発作により57歳で死亡した。

その日のニューヨーク・タイムズに掲載された正式発表では、死因は『卒中』とされた。発病からちょうど一週間目のことだった」

フリーメイソン大統領を自在に擦るカルト集団

「マルデイ・グラの秘密」は、米国の政治体制がその深刻な腐敗によって、とても民主主義とは呼べない代物だということを示唆している。

米国には歴史を通じて、イルミナチイとロスチャイルド家の支配という構図がある。これを否定する者は幻想の中で生きているにすぎない。

米国は、ロスチャイルドの信用支配に基づくイルミナチイの新世界秩序を進めるために建国された。米国の理想とは、大衆を欺き、改造するためのものであり、決して実現されないものだ。

ポール・リヴイアやジョン・ポール・ジョーンズ、ベンジャミン・フランクリンなど、米国の創設者や英雄のほとんどはフリーメイソンだった。

国歌を作詞したフランシス・スコット・キーも、ジョン・ハンコックをはじめとする独立宣言の署名者たちも、その多くがフリーメイソンだつた。

ワシントン、マデイソン、アダムズ、ジエフアーソン、モンロー、ジャクソン、ヴアン・ビユーレン、タイラー、ボーク、テーラー、ピアース、ブキヤナン、ジョンソン、ガーフィールド、マッキンリー、フランクリン・T・ルーズヴエルト、タフト、ハーデイング、フランクリン・D・ルーズヴエルト、トルーマン、リンドン・B・ジョンソン、フォード、レーガン、クリントン、ブッシュ父子など、歴代大統領の半数以上がフリーメイソンだつた。

このうちの何人かは、フリーメイソンの目的が「善良な人間をより善良にすることだ」と本気で考えていたために暗殺された。

アイゼンハワーやニクソン、カーターなど、フリーメイソンではなかった他の大統領たちもやはり、同じ闇の勢力に支配されていた。

米国はいつの時代も、ロスチャイルド家の中央銀行カルテルに権限を与えられた邪悪なカルト集団に支配されている。

同胞を解放しようとした多くの英雄的大統領や政治家たちが、認識も追悼もされないまま抹殺された二万で、彼らを殺した連中は繁栄し、賞賛された。

これが悪魔的統治体制というものである。 米国は指導者のいない国、悪魔に導かれた首なしの大国なのである。