09新世界秩序、それは神に対する陰謀

新世界秩序、それは神に対する陰謀である

お気づきだろうか。

毎年クリスマスが来るたびに宗教色は薄れ、キリスト教の精神も薄れている。

施しの精神も、今では目に見える贈り物に限定されるようになっている。キリストの「愛」という言葉が口にされることもほとんどなくなつた。

この言葉は、一部の人間たとえば悪魔主義者のような連中にとっては不快なものらしい。

神とは愛そのものである。愛を忌み嫌う悪魔主義者は、今日ではかなりの影響力を持つようになつている。

にわかには信じ難いかもしれないが今日世界を支配しているのは「イルミナテイ」という悪魔カルトだ。ジョージ・W・ブッシュをはじめ、世界の政治、経済エリートの多くがこのカルト

に属している。

イルミナチイを構成しているのはロスチャイルド家、ロックフエラー家、ウインザー家など、世界のあまたの超富裕な一族だ。彼らは表向きは信心深い態度を取っている.しかし、本当に崇拝しているのはルシファー(キリスト教上の悪魔)だ。そして彼らの手先が、世界各国のメディアや教育、ビジネス、政治を支配している。

手先として動いているこれらの人々は、自分は成功を追求しているだけだと単純に信じているかもしれない。しかし、成功とは往々にして悪魔に仕えることと同義なのだ。

富の魅力に取り憑かれたイルミナテイは、愛よりも憎悪や破壊を好む。といってももちろんそんなことを公にはできない。

あくまでモラルのある人間を装い、水面下で人類を奴隷化する新世界秩序を目指しているのである。

ヒロシマ、ドレスデン、アウシエビッツ、カンボジア、ルワンダは、いずれも彼らイルミナティの悪魔的な神に捧げられた生資だ。

二度の世界大戦を引き起こしたのも彼らだし、大恐慌や米ソの冷戦も彼らのしわざである。最近の例では9・11テロやその後の「テロとの戦い」、イラク戦争などが彼らによって引き起こされた。

彼らイルミナテイの目的は一見、無限の権力と富を手にすることのようである。しかし、これらは二次的なものにすぎない。イルミナチイを真に突き動かしているのは、神と人間に対する憎しみなのだ。

ルシファーを心底愛するエリートたち

新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)が目指しているのは、共産主義と同じものである。

イルミナテイは、神の意志を愚弄して人類を奴隷化するために共産主義を生み出した。 カール・マルクスが平等の名の下に全体主義の原則(プロレタリアートの強権支配)を広めたも、彼らの差し金である。

マルクスは悪魔主義者だった。トロッキーやレーニン、スターリンも同様だ。

リヒヤルト・ウルムプラントは1986年の著書『マルクスと悪魔(Marx and Satan)』で、マルクスが神や人間を憎んでいた実態を浮き彫りにした。

マルクスは1848年の時点ですでに、ロシア人やチエコ人、クロアチア人などの「クズ」を一掃する「来るべき世界戦争」に言及している。

「来るべき世界戦争は、反動階級や王朝だけでなく、すべての反動的な民衆を地上から消し去る。それは進歩であり革命であり、(中略)失われる人間の命がかえりみられることはほとんどない。地震が家が壊れることを意に介したりしないのと同じである。階級や人種には新たな状況を支配するカはなく、打ち倒され、彼らの名前そのものが消え去るだろう」

マルクスは 『人間の自負』という詩の中で、「世界の廃墟の中を勝者として神のようにそぞろ歩き、創造主のような気分を味わうだろう」と述べている。

マルクスは労働階級の擁護者どころか、実際には警察のスパイとして活動していた。1960年、オーストリアのラーブ首相はフルシチョフに、「共産主義の創始者」が他の革命家たちのことを密告していた事実を示すマルクスの書簡のオリジナルを手渡している。

マルクスの100巻の著作のうち公刊されたものが13点しかないのは、彼の共産主義の本質を隠すためなのだ。

マルクスが唱えた宗教と道徳の廃絶

ルーマニアで獄中生活を送った経験を持つウルムプラント牧師は、共産主義の本質について、悪魔主義がさらに強大になったものだと指摘する。

キリスト教徒は単に暴力的迫害を受けたり、殺害されたりしただけでなく、冒涜をそそのかされたという。共産主義、すなわち新世界秩序の目的は、神を嘲りルシファーを賛美することにある。共産系のある新聞も「私たちは神と戦って信者を獲得しょうとしている」と告白している。

マルクスは『ドイツ・イデオロギー』でヘーゲル派の絶対精神を用いて神のことを述べている。 「我々は極めて興味深い疑問を前にしている。すなわち絶対精神の崩壊だ」

ウルムプラントは次のように述べている。ロシア革命の時代には「愛と善意、健全な感情が卑しく、頒廃的なものだと考えられていた。少女は純潔を隠し、夫は清廉であることを隠した。破壊は優れた嗜好として賞賛され、神経衰弱は健全な精神の証拠とされた。人は様々な悪行やゆがんだ行為を生み出し、道徳的だと思われることを徹底的に避けた」

ルシファー信者は神や自然に逆らうことが進歩であり、自由なのだと考えている。このような許容主義は、神の摂理の破壊をもたらすだけだ。

悪魔主義で高位の信者が第七位階に上がるときには「真実なるものは存在せず、すべては許される」と唱えて誓約しなければならないが、マルクスは『共産党宣言』において、すべての宗教と道徳は廃絶されて、あらゆることが許されるようになると述べている。

近代西洋社会の宗教ー世俗的人本主義は、イルミナテイ主義(ルシファー崇拝)の隠れ蓑にすぎない。

イルミナテイ主義が目指しているのは人類と神の目的を引き離してルシファー(=イルミナチイ)を神の座に置くことである。

彼らは人道的ユートピアの名の下に、オーウェルの地獄をこの世に現出させようとしているのだ。それこそが新世界秩序であり、一般にグローバリズムと呼ばれているものの正体である。

グローバリズムの目的は、共産主義と同じところにある。世界のエリートは、ニュー・エイジ信仰やガイア信仰といった言葉でルシフアー崇拝を隠しているにすぎない。

ルシファー・トラストの唯一の礼拝堂は国連にあり、国連ビルにある唯一の像は異教の神ゼウスなのだ。

キリストの傑刑が現代に蘇る

キリストは神の統治の象徴だった。その一万で、ルシファーを崇拝するパリサイ人がいた。この構図は現在も変わっていない。

私たちは、神とルシファーのどちらに仕えることになるのだろうか。

私たちは悪魔主義者の誘導により、宗教という言葉に鈍感になつてしまった。

神が知覚不能の不可思議な存在であるとか、そもそも存在しないという考えは、彼らによって植え付けられたものだ。

キリストは 「神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない」(ヨハネによる福音書、四章23~24節)と言っている。

神は絶対の愛であり、真理であり、正義であり、また善であり、美なのだ。これらを信じる人は、それを手に入れているかどうかに関係なく、神を信じていることになる。

愛は人間の進歩の基盤である。神は創造物を通じて自らを表現したいと願っている。その願いは、私たちが神に従わなければかなうことはない。

神は自らをかたどつて私たちを創られた。 聖書にも「だから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい」(マタイによる福音書、5章48節)とある。私たちが霊的な理想を体現するほど、神に近い、現実の存在になっていくのだ。これは、逆のことをすれば、逆の状態になっていくということでもある。

私たちは愛するもののために己を犠牲にする。神を愛するのなら、神に自分を捧げなければならない。

新世界株序にどう対抗すればよいのかという声をよく聞くが、イルミナチイが何より恐れているのは神への信仰が復活することだ。

神のために戦い、死ぬ覚悟を持った人間が何百万人も現われれば、それは彼らにとって大きな脅威となる。彼らがイスラム教を根絶しょうとしているのもそのためだ。

イルミナティが危惧するのは「個人の自発的行動」

私たちはすでに奴隷化や破壊を受け入れる心理状態にされつつある。

彼らは「テロとの戦い」を旗印に、新世界秩序の基盤を整えているのだ。 イスラム教をねじ伏せたあとは、本格的に西側世界に目を向けてくるにちがいない。

マスメディアは、映画や音楽、テレビ、コンピューターゲームなどを通じて私たちを暴力や野蛮な行為に慣れさせている。

セックスやメード、生理機能や同性愛などを、単純な形で繰り返し私たちの耳目にさらしている。

私たちの上に立っている連中がルシファー信者でなければ、メディアやアートは真偽や善悪、美醜といったものにこそ目を向け、私たちは霊的に導かれてより高まっていくはずだ。

だが、私たちの魂は汚稼にさらされている。騙され、惑乱され、舷められている。地球の居候のような扱いを受け、末期癌の患者のような状態におかれているのだ。

イルミナテイの真の目的が神の排除にあるのだとすれば、私たちは神を意識の中心に置く必要がある。

「どうすればいいのか?」と尋ねる人は多い。 しかし、あなたが導きを求めるべきは他の人間ではなく、神である。闇と戦うには、光を照らすことが一番効果的なのだ。

それこそが、イルミナテイが最も恐れることである。

『シオン長老の議定書』(第5議定)にはこんなことが書かれている。「我々にとって最も危険なのは個人の自発的行動である。それが叡智に基づくものであれば、我々が不調和の種を蒔いた何百万人もの人間が行動するよりも大きな事がなし遂げられる可能性がある」

現在の状況に怯える必要はない。世界の真の姿に気づいたからといって、その本質が変わるわけではないのだ。

あなたはただ、神から与えられた目的を日々、達成することに努めればよいのである。

イルミナティのお家芸 「多重人格プログラ、ミング」

「問題をすべて解決するには、ユダヤ人を根絶やしにするしかありませんよ」

これは、女性のバイオニックジエミー(地上最強の美女)化、いわば中性化に関する私の記事を読んだ読者から先週送られてきたメールだ。

「ユダヤ人を根絶やしにすれば、一夜にして世界は変わります。あなたがそのようなことを口にしないのはわかっていますが、これが唯一の解決策です。

『議定書』に書かれていることはとうに現実となつてしまいました。ユダヤ人から権力を奪うようにみんなに言ってください。そうすれば問題は消え去ります。

それともマラーノのような嘘つきになりたいですか」

政治的、経済的な状況が悪化するにつれて、ユダヤ人に対する不満が高まっていくのは避けられない。

J・B・キヤンベルは、インターネットサイトに寄稿した「ユダヤ支配」と題する記事のなかでこんな指摘をしている(Rense.com)。

「いずれユダヤ人と戦わなければならなくなる。彼らがユダヤ人で私たちがユダヤ人でないからだ。やつらは選択肢を与えてはくれない。

ロシア人やパレスチナ人やハンガリー人にも選択の余地を与えず、今はレバノン人に同じ仕打ちをしている。

戦うか、それとも投降して、飢えと渇きと責め苦の果てにむごたらしく死ぬか、その二者択一を迫るのが彼らユダヤ人のやり方だ」

一方、ジョン・カミンスキーはこんなことを書いている。

「イルミナテイは完全なユダヤ組織だ。カトリックに改宗したユダヤ人が創設し、金融を支配するユダヤ人によって運営されている。

そして今、ユダヤ人作家たちは、イルミナテイが神話に過ぎないというイメージを利用して、問題がユダヤ人とは関係ないと印象付けようとしている」

カミンスキーは私のことにも触れ、「シオニストのモグラ」呼ばわりしている。

問題の中心にあるのは確かに悪魔主義のユダヤ・カルト、サバティアンかもしれないが、彼らにはオカルトの世界の全体像を把握するのはもはや無理だろう。

彼にはお返しに 「イルミナテイのモグラ」という言葉を献上することにしよう。彼のような人間は、普通のユダヤ人をスケープゴートにすることで、自分でも気づかないうちにイルミナテイの計画に協力しているのだ。 むしろ本当の原因から私たちの目を背けさせているのである。

これから明らかにしていくが、イルミナテイは 「完全なユダヤ組織」とはとても呼べないものだ。ユダヤ人を一人残らず殺しても、問題が消えることはない。

といっても、これは悪に手を染めているイルミナテイのユダヤ人や、彼らの手先となっている人々シオニストや共産主義者、女権拡張論者、自由主義者、社会主義者、ネオコンらに罪がないということではないし、ユダヤの輪から抜け出そうとしないユダヤ人にも罪はある。

カミンスキーのような論者は、フリッツ・スプリングマイヤーの言葉に耳を傾けるべきだろう。

多くのイルミナティ脱会者に取材してきた彼は今、人類救済のために奉仕した名も無き英雄として米国の刑務所に収監されている。

イルミナチイ研究者の草分けであるスプリングマイヤーは、「問題は単にユダヤ人にとどまらない、はるかに大きなものだ」と言っている。

イルミナテイの本質は人種に根ざしたものなどではなく、宗教への反逆(悪魔主義)なのだ。

「陰謀をユダヤ人の企みとするのは、誤解を招きやすい。それはすべて、悪魔が仕組んだことなのだ。悪魔の陰謀では、使える人間は誰でも利用される」(『イルミナテイ悪魔の13血流』KKベストセラーズ)

スプリングマイヤー、獄中からの告発

私たちはフリッツ・スプリングマイヤーに感謝しなければならない。彼は数冊の主著を通じてイルミナチイとそのやり口を白日の下にさらしてくれた。

なかでも決定版とも言えるのが『蛇の如く賢くあれ(Be wise as Serpents)』(1991年)と『イルミナテイ悪魔の13血流』(原著は1995年)だ。

同書の巻末にはイルミナテイの息のかかった組織、ピルグリム協会、ボヘミアン・グローブ、スカル&ボーンズや関連組織などのメンバ-数百名のリストが掲載されている。

そこにはアメリカのエスタブリッシユメントに属する古今の人々の名前が並んでいるが、別にユダヤ人に限られているわけではない。

非ユダヤ系の人々を少しだけ紹介しよう。アスター、ボール、ベネット、バンデイ、グレース、ハマー、ケネディ、プレイデイ、アチソン、ロックフエラー、ダレス、ベデル・スミス、カーネギー、カウルズ、デユボン、ハリマン、シフ、ルーザ、プレジンスキー、キッシンジャー、フオーブス、ドノバン、ジャヴイツツ、メロン、ターナー、コフイン、ハインツ、マクリーシユ、スタンレー、ピンショー、ホイットニー、ウォーカー、ステッドマン、タフト等々…。

他のイルミナテイのフロント組織- ビルダーバーガーズ、外交問題評議会、三極委員会、ローマクラブなどのメンバーについても、同じように調べてみるといいだろう。

確かに、ロスチャイルド家のようなユダヤ人サバティアンがイルミナティの中心的存在である可能性は高い。

しかし、悪魔の所行に加担したいと考えている人間は、非ユダヤ系の人々の中にも大勢いるのだ。

たとえば、漫画『ドウーンズベリー』の作者ゲーリー・トルドーがスカル&ボーンズの会員だということをみなさんはご存じだろうか。

また、ジョン・リーパーマンの対抗馬となったネッド・ラマントは、アメリカの共産主義者に資金提供していたJPモルガンのトマス・ラマント元会長の曾孫である。

二人は敵対しているように見せかけていたが、どちらを選んでも結局は悪魔主義者が民主党候補になるしくみだった。

ユダヤ人だけに目を向けて非ユダヤ系が目に入らないカミンスキーのような人々を見ていると、暗澹たる気持ちになる。

彼らはユダヤ人というだけで罪に関係なく批判し、非ユダヤ系は罪があつても見逃している。

世界の問題を白か黒かで単純に片づけなければ気が済まないらしく、自分たちの人種や国家、宗教の指導者が裏切りに関わっているという事実を直視できないでいるのだ。

普通のユダヤ人を蔑むことは、カのある富裕層に立ち向かうより簡単だ。カミンスキーや、彼と同じ発想の人々には、フリッツ・スプリングマイヤーの著作を読み、人種よりも罪そのものに目を向けることをお勧めしておく。

トラウマを利用しての徹底的な洗脳

フリッツ・スプリングマイヤーはイルミナテイの実態を暴いたため、1997年の銀行強盗に関わったという容疑をでっち上げられて逮捕され、禁固9年の実刑を2003年に言い渡された。

これは、スプリングマイヤーをユナボマーのテッド・カジンスキーのような人間だと思わせるための策略である。

氏への取材のやりとりをお読みいただけば、彼が実に知的な人物であるということや、イルミナティの連中の邪悪さが見えてくるはずだ。

イルミナティとは何者ですか?

「イルミナチイは世界を動かし、扇動している組織です。血流で結びついたエリート集団で、私は部族や一族と呼んでいますが、主な血流が13有ります。

いわゆる『同世代の悪魔主義者』で、何世紀にもわたって秘密の魔術を実賎し、独自の信仰を次の世代へと伝えています。

表と裏の顔を持っていて、表向きの活動とは別の、知られざる活動を行なつているのです。この秘密活動の全体像に迫ることのできた人はごくわずかです。

頂点に立つ13の血流というのは、アスター、バンデイハコリンズ、デユボン・フリーマン、ケネディ、李、オナシス、ロックフエラー、ロスチャイルド、レイノルド、クルップ、ラッセル

で、13番目がメログイング朝の血筋です。

その他に、ヴアン・ダイン・イルミナテイの血流があります。 13番目の血流のメログイング朝はとりわけ重要で、いくつかのヨーロッパの王族が含まれています」

彼らイルミナティの目的は?

「究極の目的は、世界の注目を集める『反キリスト者』が君臨する、いわゆる新世界秩序を実現することです。それが彼らの最終的なゴールです。

人々に信仰を押しっける気はありませんが、これが事実なのです。

人の洗脳を解いていけば、反キリスト者の支配の下に世界を統一するという極めて緻密な計画に向けて、いかに多くのことがプログラムされているかがわかるはずです。

ジェームズ・ビリントン〔プリンストン大学歴史学教授〕は〔著書『人の意識にある炎(Fire in the Minds of Men)』で〕、このオカルト主義エリート集団によってすべての革命が引き起こされてきた経緯を辿っています。

革命という言葉は、人間社会を黄金時代に引き戻そうとするオカルトの考えから出てきたものです。世界には、千年王国を出現させようとする大きな動きがあるのです。

共産主義というのはまさにこれです。共産主義の草分けとなった人々を調べれば、彼らが革命を通じて私たちを失われた黄金時代に逆戻りさせようとしていたことがわかります。

彼らは常に社会主義的、共産主義的なユートピア オーウェルの『1984』と『動物農場』を合わせたような世界を目指してきたのです」

トラウマを利用してメンバーをマインドコントロールしているのはなぜなのでしょう?

「そうしないと組織を運営できないからです。 イルミナチイのメンバーになって裏の活動をしていくには、多重〔人格〕プログラミングを受けるのが基本です。

そのようなプログラミングを受けていないメンバーもわずかにいますが。基本的な儀式がいくつかあります。

聖ウェインバルド、聖アグネス、グランド・クライマックス、ワルプルギス、ベルテーン、冬至、夏至、春分、秋分、ラマス、ハロウィーン、ハイ・グランド・クライマックス

これらのすべての日に基本儀式が行なわれます。

いずれも恐ろしいもので、人が生賛にされていました。ハイ・グランド・クライマックスでは赤ん坊が生贅にされます。女の子や男の子を生資にするサバトも様々なものがあります。

正気の人間はとてもついていけません。

これらの儀式を次の世代へと受け継いでいくには、マインドコントロールで『ジキルとハイド』のような多重人格にするのが不可欠でした。

彼らは錬金術、インド魔術、ドルイド教、エノク魔術、グノーシス主義、ヘルメス魔術、カバラ、プラトン哲学、イスラム神秘主義を教え込まれ、オカルトのあらゆる分派に通じた人間になります」

トラウマはどのような役目を?

「イルミナチイは子供が二歳くらいのときにこの上なく恐ろしいトラウマを植え付けます。

それによって記憶の壁を作るのです。これらの分断された意識の断片は、彼らにとってフロッピーディスクのようなもので、別々の領域にプログラムを書き込んでそれぞれ目的にかなつた意識に成長させるということをよくやります

〔彼はヨーゼフ・メングレの実験にもマインドコントロールがからんでいたとも言っている。メングレはイルミナテイであり、戦後も米国で研究を続けた)。

イルミナテイは特定の子供を選んで、背後で手を回し、人生のレールを調えることができます。

奨学金や教育など、本人が必要としているものをすべて用意して、マインドコントロールでその道に向かわせることでキャリアの推進剤にするのです。

その結果、非常に高い能力を持った技術者や弁護士や政治家が生まれることになります。

ごく控え目に類推しても七つの異なる観点から分析したので本当は類推などという曖昧なものではないのですが控えめな数字でも約200万人のアメリカ人がトラウマを利用した完全マインドコントロールによってプログラムされています」

イルミナティが最終的に目指しているのは何ですか?

「長期的な最終目標は 長期的といっても今のペースならそんなに長くはかからないでしょうが その目標は、地球全体を、一つのスーパーコンピューターでコントロールできるマインド

コントロールされた奴隷の惑星に変えることです。

彼らイルミナテイは私たちの思考や精神的傾向を操作して、家畜のように特定の方向に追い立てています。彼らにとって私たちは動物と変わらないのです。

イルミナテイは自分たちが神で、他の人間は動物だと思っています。彼らは、私たちを自分たちの都合のいい方向に向かわせているんですよ」

マインドコントロールから脱出するために

私たちは、「分断して統治する」というイルミナテイの罠に落ちないように気をつけなければならない。

スプリングマイヤーは、これは「悪との戦いであり、人種間の戦いではない」と言っている。古いヴアイオリンを美しくひきこなす名手でもある彼の言葉を借りれば、「名人の手にかかれば、どんなものも美しく化ける」のだ。

スプリングマイヤーによると、イルミナテイの一族のメンバーの中には、キリストに目覚めて解放された者も多いという。

イルミナテイの協力者についても、ユダヤ人であれ非ユダヤ系の人であれ、真実の愛のメッセージが届く可能性はある。

マインドコントロールは必ず解くことができるのだ。