8.甫与志岳

甫与志岳へ 高さ967m

1996年の遅い秋のころ

大隅半島の付け根にあるこの山は花崗岩の岩盤から出来ていて、全部が照葉樹林で被われていて登る途中の視界はあまりない。

ただ林の中をはあはあと登るだけ、それで途中の写真は撮っていないが 頂上は大きな岩のかたまりで割と広い休憩できるスペースがある。

頂上からの展望は良く鹿児島の山並みや桜島や錦江湾、天気が良ければ開聞岳まで見える、半島のもう少し南の稲尾岳もみえる 。

この下の太平洋方面にはロケット試射場があった 内之浦の海が広がっている。

登山ルート案内

林道から分かれて細い道の先に登山口 水が豊富だという山で途中の岩屋川を越えて登る 串良方面の展望が見える

頂上は大岩で三角点がある 西の鹿児島方面の展望? 南の稲尾岳方面の展望 霞んでいる

頂上近くの灌木の原っぱを降り 元来た道を下る。

頂上からの展望の良さ 木の間を登る山肌が大変だった事、ここまで地道を二時間以上走っていったのが思い出。

7.高隅山へ 南薩摩の大山塊