鬱陵島の全体的な印象は、
1.湿気が多い
2.雲が低く、気象の変化が激しい
3.基本的に岩石が主体の島で、其の上に樹木がへばりつくように生えている
4.岩場と岩場を流れる川の下流に集落が多い
5.緑が豊かな島
ここでは、Google Map,及び1918年の朝鮮総督府による鬱陵島地図により鬱陵島の各地の様子を説明していきたいと思います。
(古い地図ですが、この地図が一番わかりやすく、緻密な為)
より大きな地図で Ulleungdo place of names を表示
鬱陵島北西部~北部
玄圃
港と錐山Songgotがある。台霞から香木亭の脇の急なのぼり道を車で登って、峠を越えた所にある。川が流れている。
峠から右(東)にある玄圃をみると、左手に象巖(Kokkiribawi/孔岩Gong-bawi)と二つの小さな巖</b>が海中に有り、右手に小錐山である老人峰と錐山がみえる。写真撮影では有名な所。
老人峯
錐山
共に玄圃の近くにある巨大な円錐形の岩山。玄圃側の細長く若干小さいのが老人峯で、大きい円錐形のが錐山
象巖(Kokkiribawi/孔岩Gong-bawi)と二つの小さな巖
玄圃の沖合いにある奇妙な断層と地形を有した岩島。象の形をしているため、Kokkiribawiと呼ばれている。
鬱陵島北部ー北東部
天府 Chonbu (上記総督府地図においては千年浦の付近)
北東部観光の拠点・中規模の集落があり、一応観光客向けの民泊と、店がある。
ここから晴れた日であれば錐山がみえるが、あいにく雲がかかっており上部を見ることが出来なかったし、三峰も雲に覆われてみることが出来なかったが、一日だけ三峰を羅里から見ることが出来た。
芋洞・道洞からの大型路線バスは此処が執着となる。1500Won 道洞から約1時間
天府からはミニバスが羅里洞・石圃洞にでており、一区間1000Won
つまり、天府から三仙岩付近の坂道をぐいぐい登って石圃洞の展望台へ行って帰り、そのまま羅里に向かうと三区間合計3000Won
此処からは西に錐山 Songgotと老人峰(小錐山)が見える。
竹岩洞(洞) Chu(k)am
天府の東にある海水浴場がある小規模の集落だが、店は見なかった。
其の北東には竹岩Jukam/Daebawi(岩)が水中に雄大に聳え立っている。
竹岩(岩)の頂上には、樹齢600年の松が残っているという事だ。
三仙岩 Samseon Rock</b><br>
竹岩の東に位置する鬱陵島北東部の名勝地
ひとつの岩の中盤から二つに分かれている牛角岩と、
海中の根元は同じと思われるが海面直前の海中で二つの岩に分かれている兄弟岩
は、近くに行けば、岩が二つ有ることが顕著にわかる。<br>
しかし、遠望や、角度を変えると、二つの岩が一つの岩にしか見えないことが有る。特に海上。
この辺りの海岸は、海水が特にきれいでエメラルドグリーンの風景で、まるで臺のKoh PhiphiやKo Taoの様に美しい。
しかしながら、民家や店は全くない上、ミニバスも一日往復三便程度が通るのみとなっている。
三仙巖を東に過ぎた辺りの分岐点から、石圃へ上がる坂道がある。
スフインクスの様に伏せた形をした岩
三仙人岩の更に東の海岸付近の海中に或る。
三仙岩とは又別の燭臺岩
三仙岩の更に東、上述のスフィンクスの近くにあり、洞窟があるトンネルのすぐ西
この岩と鬱陵島の陸地、トンネルの有る巖の間は、天女のプールと呼ばれており、この付近で一番海の風景がきれいであり、観光客が記念に水浴びをする。ただ、着替えるところが見当たらず、トンネルの側面に有る深そうな洞窟を見てみたが、ごみが散乱していた。
この辺りの岸壁や三仙巖では、ロッククライミングで使用されるとの事だ。。
石圃Seokbo
三仙岩の少し東にある、南へ上がる坂を登っていくとある中規模の集落。 ここの展望台から、どうやらかなり運がいいと竹島(Lianocurt)が見えるらしいのだが、私が行った日はあいにく雲がかかっており、東を望んだら、竹島はおろか、竹嶼も観音島も雲で見ることが出来なかった。(写真・動画あり)
石圃には三度行ったが、石圃からは三日とも見ることが出来なかった。これは、鬱陵島は比較的高度の低い位置(100~200m)で雲や霧がかかるため、標高の高い石圃(300-400m)から、低い地点を見下ろすと、雲の関係で見えないのである。 ちなみに、別の日に乃守田)といっても、芋田の一部で、北芋田と考えたほうが適切)から竹嶼と観音島を見ることが出来たが、竹島は石圃と同様に見ることが出来なかった。ただし、超快晴の日(鬱陵島・海上・竹島近海ですべて雲がかかっていない状態)であると竹島が見える可能性が有る。
島項Seommok
島項の石圃と臥達里を結ぶトンネルだが、猛烈な風が吹いていた。 しかし石圃側の海岸は至って穏やかだが、臥達里よりの船倉という島項の地名は、波が荒れていた。 また、島項から上に上がる階段を上ると、おそらく旧日本軍の燈台の或った場所に出るはずだが、そこは天気観測関係の設備の為立ち入り禁止になっていた。
この部分だが、海上北東部からのビデオを確認したら、この島項は鬱陵島の陸地なのであるが、この島項も、観音島とは又別の小島であるように見えた。
観音島(小于島)
<西側から見ると、海水で鬱陵島の島項とは分離していることが視認でき、観音島と鬱陵島島項の間を、観音之瀬戸と呼ばれているが、そこは浅瀬になっており、猛烈な風が浅瀬の水を弾き飛ばすかのごとく、面白い現象が見られた。
島項のSeommokからだと、トンネルと岬を挟むため、この海峡が死角となる。
また、鬱陵島東部や北東部から見ても、この海峡が死角となるため、島ではなく鬱陵島の陸地の一部に見える。
全くの無人島だと思われていたこの島だが、20数年前までは、観音島には、三名の住民がいたとの事だ。。住民は、観音島で、ウサギとヤギを放し飼いにしてそれを飼育し、売っていたとのこと。 一時的に、ケーブルがかけられて運搬手段として使用されていたとのことだ。 当初は、橋を建築する計画が会ったのだが、政府から計画の中止を宣告され、予算が下りず、計画は消滅したとのことである。昔は所有者が別個にいたらしいが、はっきりとは判らないが、現在は政府の所有地らしい。
これは、天府および羅里の住民三名からの証言である。鬱島郡誌を調べれば、何か出てくるかもしれない。
双項礁
鬱陵島北東部、観音島の北東にある海中の岩礁。
海中1.6mと mと、二つの海中の岩礁が有るとのこと。
ここには、波浪計測機らしきものが海中に設置されていた。
竹嶼(于山島) Boussole Rock.
約5里(2.2km)離れているのはご存知のとおりだが、これが意外と距離がある。鬱陵島と竹嶼の間は、流れが速いのと、深いため、距離以上に距離が離れている感覚がある。 鬱陵島の他の観音島や孔岩などの沿岸の岩岩は鬱陵島の一部のような地理感覚で捉えられるが、竹嶼は鬱陵島とは別個の存在のような地理感覚である。
道洞から小型の遊覧船に乗ること20分くらいだったであろうか?
島自体は、地図で見るのとは違い、大きく感じる。 鬱陵島は、其の大きさの割には、利用できる空間が限られているため、思った以上に大きくないが、竹嶼は、面積の割には島内は平坦で土地が広がっており、意外と広く感じるのだ。、土幕も10軒は余裕で立つ広さで、70人が居住することは可能であると思われる。
竹嶼に入島するには、島の一部の崖に設置された螺旋階段を上り、一本道をしばらく行くと、入場口となり、そこからは土地が開けて見えるようになる。島は個人の土地らしく、入島料1200Wonを徴収される。
竹嶼には、竹(笹)が生えており、また、中では芋や野菜などを栽培していた。 キャンプも事前に土地所有者と交渉して前払いしておけば出来る。
竹嶼中央部西側には、展望台があり、ここで鬱陵島の島項や観音島、三仙巖を背景にして皆写真を撮っている。 まさかとは思うのだが、この竹嶼金持ちは、この島が于山島で有ることを早くから察知しており、それゆえにこの島を手に入れたのではないか?と邪推もしてしまう。
また、竹嶼の中央部西側の展望台から見た、鬱陵島の眺めは、江戸時代の漁民、権吉の竹嶋の圖が一番正確な描写であった。朝鮮の役人以上の精度で地図が書かれていることに非常に驚いた。
島項の左(南)に小さな海岸臥達里があり、その南は断崖絶壁だが、小川が多数流出している。その南は乃守田Naesujeonがみえ、其のすぐ向こうが芋洞だ。 冑岩(北芋岩)も見え、杏南までは見える。
また、竹嶼の北部はちょっとした丘というか、林からなる小山となっており、階段の山道を上がる。ここは林になっており樹木が生えており、この位置・形状がちょうど薮太郎氏 の指摘する位置 http://outdoor.geocities.jp/yabutarou01/a/newpage2.htmlと合致していた。
鬱陵島中央部
羅里洞 (約400m)
天府からミニバスで20分くらいだろうか、坂を登っていくと急に開けた盆地が広がる。住居が点在していて、付近は鬱陵島で一番農業に適しているようだ。
観光客向けのレストランや民泊が複数在り、またキャンプサイトも或るがキャンプサイトは殆ど廃墟状態だった。
ここから聖人峰に上るのが一番確実かつ楽な方法である。
聖人峰へは、約2時間~3時間。途中、天然水が有る休憩所とトイレが一箇所、また、羅里盆地が見渡せる展望台が一箇所有る。このルートは、木製の階段が多く、かなり楽なルートである。
聖人峰Songinbo 927m
三度登頂を試みる。うち一回同行者の都合に依り中断した為、二度登頂した。
羅里から上るのが一番簡単で、片道2-3時間
沙洞のKBS付近から上ると片道4時間程度だが、最寄のバス停からKBS付近までアスファルトや螺旋道を歩く必要があるので、実際はもっと時間がかかる。途中二箇所の展望台があるが、天然水は無い。階段も少ない。
道洞から登ると片道4.5時間程度
此処からの眺めは、
北に羅里洞と錐山が見える。
西は樹木で見れず。
南も樹木で見れず。
東は鬱陵島のレーダーサイトがある別の山の山頂と、其の手前に丸い山頂が見える。おそらく此処からは晴れた日であれば竹嶼が見えるのかもしれないが、あいにく雲が低標高ででており、何も見えなかった。ただ、角度的に、前方の木などが邪魔したり霧や雲が邪魔される可能性があり、見えない可能性もある。北東の気象/軍事レーダーが或る別の山からだとおそらく見ることが出来るかもしれないが、ルートが判らない。あいにく雲が低標高ででており、何も見えなかった。竹嶼が見えないので、当然竹島などもってのほか見えない。
鬱陵島北西部
香木亭
臺霞の朱土窟(黄土窟)の脇にあるケーブルカー(日本名:ロープウェイ)を登っていく高台に有る。むかしは、ここに香木がいっぱい生えていた。この岬の先の海中には、小さな巖がある。
岬の玄圃側は、船が風をよけるのに適した小さな湾がある。(地図上の、香木洞と書かれたすぐ上の付近。)
臺霞洞 Taeha
比較的大きな川と、川の両面の平野部の両端は、断崖絶壁が両斜面に聳え立ち、ミニグランドキャニオンの様相である。
中規模な集落で一応、観光客向けの民泊と、簡単な売店は有った。
海から台霞道を見たときに、二つの断崖が平野の端にたっており、其の間を流れる比較的大きな川を上っていくと、二つに分かれていくが、その分岐上にある山に碑文のような岩が聳え立っている。(上記黄土炊と書かれたすぐしたの小さいい高地の事。 左(北)には朱土窟があり、右(南)には小黄土が見える。 <span style="color: rgb(255, 0, 0);">右(南)にあるとされる屏風岩がどれなのかはわからなかったが、おそらく臺霞と鶴圃洞のあいだの断崖と考えられる。</span>(ちなみに韓国ではこのようなものを屏風岩というらしい:@武陵渓谷 <a href="http://www.panoramio.com/photo/26119893">http://www.panoramio.com/photo/26119893</a>)
河口から北(右)に5分ほど歩くと、朱土窟があり、文字通り、朱色の土をした土壌が洞窟になっている。巖・石の姿が印象的な鬱陵島の地質に於いて、この関東ローム層のような赤土は非常に珍しく、また目立つため捜討官が目印にしたのだろう。
ここのすぐ近くに香木亭に登る為のロープウェイ(日本名・ケーブルカー)がある。
ちなみに川を挟んで南側にも小さい黄土邱尾も海上および朱土窟の北東にある岬からも確認できる。 小生も転がっていた朱土を採取してきた。
台霞道から南へ行くときは山道を登った後、トンネルをくぐり峠を越える。
台霞道から北へ行くときも、山道を登った後、うねり道を通って、香木亭の脇を通って玄圃へと下る。
熊巖Bear Rock
鬱陵島の観光案内の地図には書かれているが、どの岩だかわからず。
鶴圃洞
よくわからず。 付近の海岸に1882年の二つの可支窟と思われる海蝕洞窟が有る。又付近に小黄土邱尾がある。
鬱陵島西南部
南陽洞
台霞道にある川までとは行かないが、比較的大きな川があり、中規模の集落がある。<br>
また、ここには獅子巖Saja Bawiがある。
通九味
南陽洞の東、可頭峯の西にある小規模の集落.
一応、鬱陵島の釣りスポットでは有名な部類に入る。
ここには亀巖(Kobukbawi)がある。
鬱陵島東南部
通九味と可頭峰の間。
この辺りの海岸は、テトラポットで保護されている。1845年の英国軍艦HMS Actaeonの地図には「この付近には海驢が群生しており、雄叫びを上げていた」と記されており、Seal Pointと記載されている。
また、この岬の先には、Seal Rock/Gajaebawiとよばれる小さな巖がある。 鬱陵島一周観光船は、この岬とGajaebawiの間を航行した。現在、この付近は大規模な港及び軍事施設を建築中である。
新里・長與洞
<div style="margin-left: 40px;">可頭峯の東北にある小さな集落。現在大規模な港(軍事施設)を建設中である。<br>
この新里の沿岸には<b>水雷巖(Sulebawi)</b>がある。
沙洞
KBSがある。南側の斜面にあり、なだらかな傾斜地なので、農作地も比較的多い。
通九味と道洞を結ぶバスのルートの途中にトンネルがあり、バス停があるが、ここから螺旋状の坂道などを複数上がるため、トレッキングルートへの入り口への距離を考えると、実際に提示されている数字りも遠くなる。
聖人峰から沙洞にでるトレッキングルートで、2箇所展望台が有り、そのうちの一箇所、屋根が有るパビリオン風の場所からは、超快晴の日で、かつ運がよければ、(鬱陵島・海上・竹島近海ですべて雲がかかっていない状態)であると竹島が見える可能性が有る。
道洞
鬱陵島の”大都会Seoul”。 朝鮮半島の浦項からのカーフェリーと、墨湖(東海市)からのフェリーが来る港がある。
また、鬱陵島一周観光船・竹嶼観光船・不法占拠かにある竹島へ往復する観光船の発着地となっている。
フェリーは、この港には、積荷と客を降ろした後、半島の拠点に戻り、此処には停泊しない。
観光船は芋洞の港に停泊しているようだった。
道洞のすぐ東の杏南の巖壁の頂上には樹齢4000年?の松ノ木があるとのことだ。また、このような、先がとがった岩があり、目印の一種になりそうだ。<a href="http://www.panoramio.com/photo/22184603">http://www.panoramio.com/photo/22184603
西の岸壁の上には、展望台があり、北部独島プロパガンダ博物館付近から通じているケーブルカー(日本名・ロープウェイ)に乗り、行く事が出来る。おそらく、ここからは超快晴の日で、かつ運のよい場合(鬱陵島・海上・竹島近海ですべて雲がかかっていない状態)であると竹島が見える可能性が有る。
其の他、観光案内所・PC房(ネットカフェ)・土産屋・ファミリーマート・観光案内所・ホテル・レストラン・民泊など一通りそろっている中心地であるが、島の物価は高く、ぼったくり島の模様を呈している。みやげ物や朝鮮半島の三陟や東海市の市場で買ったほうが半額以下で買うことができるし、品物も大体一緒。
道洞から 東側の岬をへて、芋洞に行くまでの海岸には、海蝕洞窟が点在しており、CalforniaのSeal Caveに非常に似た様相を呈している。また、西側へもある程度遊歩道が通っている。この付近ではレンタルの釣竿と餌のセットで一万Wonであった。
道洞の北、道洞の次にあるバス停付近から聖人峰へむかう、小川沿いにトレッキングルートがある。
鬱陵島東部
芋洞
漁業の中心地。せわしない道洞とは違い、落ち着いた感じの漁村であるが、此処にもPC房(ネットカフェ)とレストラン・魚市場レストランもファミリーマートがある。
ここから、北東を眺めると、まず鬱陵島の釣りスポットとして有名なBukmyong北芋巖(別名冑岩)があり、其の向こうに竹嶼が見える。
北東の坂を上っていき、峠を越えると道洞に、北東に行くとすぐに乃守田Naesujeonがあり、そこからNaesujeonの展望台及び石圃へ通じるハイキングルートがある。
また、ここから西部聖人峰方向には、朱沙川が流れていて、その川岸は関東ローム層のような土壌が所々露出している
左、Chodate 燭臺<br>
右 北芋岩(冑岩)<br>
内守田Naesujon
住所上は芋洞とは別になっているが、現地の方の話だと、北芋洞のような地理感覚らしく、芋洞から北東の道を道なりに行くとある。 此処の展望台からは天気のいい日には観音島と島項と竹嶼がみえたが、竹島は見えなかった。 ただし、超快晴の日(鬱陵島・海上・竹島近海ですべて雲がかかっていない状態)であると竹島が見える可能性が有る。
此処から北に約1.5時間程度、徒歩で石圃に行くことが出来る。
臥達里Wadari
乃守田の北にあるが、行く方法が不明。
乃守田の北方向は、断崖絶壁となっており、川が複数断崖絶壁から流れ落ちているのが、対岸の竹嶼から確認できる。 眺望等は不明。
朝鮮半島東岸部の各地点から鬱陵島の眺望について
草録峯 どうやら鬱陵島は天気が良い日には見えるらしい・現に写真がある。
武陵渓谷頭陀山など三つ。 高い位置にあるものの、前方の木や尾根がさえぎって見える可能性は低い。
三陟竹西楼 三陟博物館の川を挟んだすぐ東にある。昔は此処から海が見えたとの事だが、現在は建物の関係上見ることが出来ない。見える見えないの証言等は老人が付近に居らず、獲得できず。 この建物の中に有る誌に鬱陵島の話が出てくることは、何を意味しているのか?
三陟黄土窟 付近に山がいくつかあるが、其の前にある山の尾根に生えた樹木の関係上、見ることが出来ないと予想されるが、もう少し詳しく検証が必要。
秋岩チュアム ペのドラマで出てきた景勝地らしいが、ここから鬱陵島が見える可能性が有る。
三陟召公臺 Sogongdae
場所は、Wondeckの南、Hosanの北にある。集落からおよそ4Km坂道を登っていく。ここからWondeckの港が見える。到着した際、全く見えな
かったが、車で下る再に一瞬小さく鬱陵島の黒い影が見えたが、カメラを用意しているうちにすぐに消えてしまったという大失態を犯してしまった。地元の老人
曰く、天気が快晴で沖に雲がかかっていなければ小さいが見ることが出来るとのこと。普段は見ることは出来ないとの事。
蔚珍望洋亭(新)Mangyangjong 旧望洋亭より標高が高いので見える可能性は或るが老人が居らず証言獲得できず。
蔚珍望洋亭(旧)Mangyangjong 新望洋亭より標高が低いものの、天気が快晴で沖に雲がかかっていなければ見ることが出来るとのこと。普段は見ることは出来ないとの事。 三陟博物館に此処から鬱陵島を見た絵画が展示されていた(ソウル大学Kyuujanggak所蔵)
平海越松亭Wolsongjung 売店のおばさん曰く、わからないとの事。付近に老人がいなかったので証言獲得できず。
英陽Yangyangから平海方面へ向かった途中にある九珠峰付近の展望台から見える可能性がある。 しかし、平海に行ったほうが良いと地元の老人に教えてもらう。 英陽のキャンプサイトの山の山頂からだと、樹木が妨害していて見ることが出来ないとの事。
寧海丑山 Chuksan 軍事基地のため登頂できず。 ガソリンスタンドのおばさんに聞いたが、知らないとの事。