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http://imgnews.naver.com/image/025/2009/02/23/htm_20090223021003a000a010-001.JPG
22日、日本の島根県は例年のように「竹島の日」行事を開いた。 韓国の領土である独島
(ドクト、日本名・竹島)を「日本領だ」と主張する行事で、午後1時から3時間ほど記念式や
講座が開かれた。
これに対し、世宗(セジョン)大独島総合研究所長の保坂祐二教授(53)は「独島は韓国の
領土」であることを改めて確認できる史料と解釈を出した。 保坂教授は独島問題専門家
として広く知られる日系韓国人だ。
日本人はその間、「韓国の古地図に頻繁に登場する鬱陵島(ウルルンド)付近の島は現在
の独島ではない」と主張してきた。 日本側は「韓国の古地図に表示された于山島は鬱陵島
(ウルルンド)近隣の島である竹嶼島を指す」という主張を繰り広げた。 しかし竹嶼島は
鬱陵島のすぐ前にある附属島嶼で、観音島など近隣の他の島や暗礁のように地図に別途
に表記する理由のない島だ。
保坂教授は19世紀前半に描かれた「海東輿地図」(彩色筆写本・国立中央図書館所蔵)に
出てくる于山島の絵に注目した。 于山島にははっきりと峰が描かれている。 鬱陵島観光
名所の一つである竹嶼島は平地形態で、海底からそのまま隆起した独特の姿の島だ。
保坂教授は「竹嶼島には峰が存在しないため、19世紀に筆写した『海東輿地図』に出てくる
于山島は明確に今の独島を指す」と説明した。 日本側の「朝鮮時代には独島に対する認識
がなく、古地図に出てくる于山島は今の竹嶼島に該当する」という主張に対する反論だ。
19世紀初めの「海東輿地図」の筆写本だけでなく、19世紀半ばの「海左全図」(嶺南大
博物館所蔵)にも、鬱陵島の隣の于山島に峰の絵が描かれている。 さらに日本は当時、
朝鮮のこの「海左全図」を筆写して残したが、日本側の「海左全図」(日本国立公文書館
所蔵)の于山島にも峰が表示されている。
保坂教授は「『独島は歴史的に日本の領土でなかった』と指摘する日本の良心的学者も
『しかし朝鮮にも独島に対する領有意識はなかった』と話す」とし、「しかし朝鮮時代の史料
と古地図の相当数が独島(于山島)を明確に記録している」と述べた。
保坂教授は「特に独島を表記して峰を描いた地図は、朝鮮人が当時、独島の地形を
はっきりと認識し、明確な領有意識を持っていたという点を見せている」と強調した。
ソース:NAVER/中央日報(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=025&aid=0001997424
保坂教授は19世紀前半に描かれた「海東輿地図」(彩色筆写本・国立中央図書館所蔵)に
出てくる于山島の絵に注目した。 于山島にははっきりと峰が描かれている。 鬱陵島観光
名所の一つである竹嶼島は平地形態で、海底からそのまま隆起した独特の姿の島だ。
保坂教授は「竹嶼島には峰が存在しないため、19世紀に筆写した『海東輿地図』に出てくる
于山島は明確に今の独島を指す」と説明した。 日本側の「朝鮮時代には独島に対する認識
がなく、古地図に出てくる于山島は今の竹嶼島に該当する」という主張に対する反論だ。
と記事にはありますが、私は、実際に、鬱陵島と、竹嶼に上陸したことがあり、そのときに、竹嶼の北部に何があるか、眼で確認してきました。そしてそれをCamcorderで撮影してきました。以下の動画が竹嶼北部のそれです。
ここの3:15付近より、結構急な階段で、森になっている山を登っていく場所があり、これがこの地図の山の位置と符合します。明らかに、保坂教授は、嘘をついています。
これが、海東與地図に記載された、峰と同じ場所に描かれていることは、偶然ではありません。
また、竹島は、この ような、南北に細長い一島の島ではありませんし、鬱陵島の南東約90KMにあります。
この地図のように、鬱陵島の間近わずかの距離にある島ではありません。
また、竹島は、二島あるのです。しかし、絵図は、南北に長細い一島です。 明らかに、島根竹島とは異なります。
このように、鬱陵島と竹嶼にいけば、すぐに嘘だとわかるのですが、韓国系の特徴は、すぐにばれる嘘を平気で主張することです。
参考:
この保坂氏の論説の検証を、実はWEB竹島研究室の解説や、私の竹嶼上陸前に検証し発表した方が藪太郎氏ですが、氏の保坂教授の論説に対する検証は以下のページで見ることができます。
この保坂氏の件に関しては、Web竹島研究所において、「実事求是18 荒唐無稽な保坂教授の珍説と「子どもと教科書全国ネット21」等の暴走l として取り上げられているものの、私は薮太郎氏の説明が下條教授よりもはるかに優れている、と竹嶼に上陸したことがある身として、推薦させていただきます。