私たち市民の手で、絡まった日韓関係の糸を解こう!
日韓併合100年に当たる今年、
日韓両国がかつての誤った歴史を反省し、
未だ癒えることのない被害者たちの痛みを少しでも和らげるために、
私たち日韓の市民が立ち上がる時ではないでしょうか。
歴史の中で絡まった日韓関係の糸を解いてこそ、
日韓の間に、真の和解の時代が開かれると信じています。
■ 東アジアに平和共同体を実現させるには、東アジアの市民がお互いを認め尊重し、配慮するための教育が基盤
にならなければならないと考えます。中学校・高校歴史教科書の執筆指針として、日本政府が「近隣諸国条項」を
設けたのも、そうした考えからであったはずです。にも拘らず、隣国に配慮する美しい精神はどこに行ってしまっ
たのでしょうか。近年、植民地支配や戦争を正当化するような自国中心の閉鎖的な歴史認識を持った教科書がつく
られ、日本の教育現場で使用されるようになったことに、危機感を覚えざるを得ません。自由、民主主義、人権、
そして平和という普遍的な価値観を共有する東アジアにおいて、共通の歴史認識をつくり上げていくための教育が
実現されることが望まれます。
■ 2008年、日本の中学校教科書学習指導要領解説書に独島(竹島)領有権を主張する内容が新しく登場しました。
また、2009年12月に発表された高校学習指導要領解説書でも教育現場でその内容を深めるよう指導することが記さ
れています。独島(竹島)問題は、日本の方々にとっては単なる領土問題かもしれません。しかし、韓国の人々にと
ってのそれは、植民地支配の痛ましい傷跡を思い出させる象徴的な存在であり、侵略と植民地主義が生んだ痛まし
い歴史の1ページなのです。そうした韓国の人々は、独島(竹島)の領有権を主張する日本の姿を見ると、植民地支配
を擁護し帝国主義にノスタルジーを感じているのではないかと疑ってしまうのです。ともに歩むべき隣国であるは
ずの日本を本当に信頼してもよいのだろうか、と。2010年、日韓両国がその痛ましい歴史を克服し、真の友人関係
を築いていくためにも、日本が勇気を持って中学校学習指導要領解説書から、韓国の思い出したくない痛みを刺激
するような独島(竹島)領有権の主張を削除すべきではないでしょうか。
(韓国)アジアの平和と歴史教育連帯、独島問題の平和的解決を望む市民一同
2010年2月 23日
アジアの平和と歴史教育連帯(構成団体 計64団体)
共同代表 徐仲錫(成均館大学教授/歴史問題研究所顧問)
安秉佑(韓神大学教授)
張錫春 (韓国労働組合総連盟委員長)
金栄訓 (全国民主労働組合総連盟委員長)
鄭鎮珝 (全国教職員労働組合委員長)
http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=35514
これに対する私の感想
■ 東アジアに平和共同体を実現させるには、東アジアの市民がお互いを認め尊重し、
配慮するための教育が基盤にならなければならないと考えます。
韓国の中学校・高校歴史教科書の執筆指針には、日本のような、「近隣諸国条項」の様な、
他国に配慮する条項がありません。それにも関わらず、戦後継続して隣国に配慮する美しい精神をもつ日本とは対照的に、
韓国は隣国に配慮する節はみられません。
近年、韓国では歴史修正主義や偏狭な民族主義や竹島侵略をを正当化するような自国中心の閉鎖的な歴史認識を持った教科書や
教育カリキュラムがますます極端さをまして韓国の教育現場で実施される ようになったことに、危機感を覚えざるを得ません。
金完燮氏他などに対する言論弾圧にみられる自由に対する抑圧や分別もつかない幼児に自国中心の歪曲プロパガンダを押し付け
不必要な敵意をあおる政策などを みると、民主主義、人権、そして平和という普遍的な価値観は日本以外の東アジアにおいては、
全く尊重されないことはもちろん共通の歴史認識をつくり上げていく土台にすらなっていないのであると感じます。
これらの韓国の行動は、平和学の観点から見ると、軍国主義的で反平和的なファシズムまがいの社会の印象を受けます。
まず、韓国は、きちんと、日韓基本条約や、ウサン島は竹島ではなく竹嶼であることをきちんと教えていくことが望まれます。
日本が竹島の領有権を主張するのはごく当たり前の事であり、韓国側は、侵略をした竹島について、
小中学生はもちろん、分別もつかない幼稚園児に歪曲されたプロパガンダを刷り込んでいますが、
これは教育資源部と、北東アジア歴史財団という反日組織が連携して行っている国策です。
竹島問題は、日本にとっても、世界にとっても、侵略されている領土問題ならびに漁業問題です。
韓国人は、日本の領有以前に、竹島を支配している事実がないことから、これを歴史問題や併合問題にすり替え、
必要のない日本人に対する敵意を国策で扇動し、韓国人を感情的にさせています。
こういった、歪曲されたプロパガンダで扇動する方法は、あなたたち韓国人が、このグローバライゼー ションの21世紀になっても、
大韓帝国の恥辱的な過去を挽回するために、覇権主義や帝国主義にノスタルジーを感じているのではないかと、疑っています。
あなたたちは、私たちの印象の中にある軍国主 義そのもののように感じます。
このような現状は、日本は、韓国が経済危機に陥るたびにたびたび支援してきましたが、そんな恩知らずで反平和的な危険な韓国
を支援してきた意味はあるのだろうかと考えます。 また、日本の竹島問題にたいするス ンスは平和的な話し合いによるものであり、
韓国の民族主義軍国主義者のそれとは一線を画します。
2010年、日韓両国がその痛ましい歴史を克服し、真の友人関係を築いていくためにも、
韓国が勇気を持って北東アジア歴史財団や教育資源部が命令している反日教育や反日プロパガンダ、竹島教育をやめ、
歪曲されたウサン島中心の主張を取り下げ、日本に早く竹島を返すことや国際司法裁判所などで平和裏に領有権を争うのが必要ではないでしょうか?
あなたがたの良心が残っているか試すのに非常に容易な方法があります。
あなた方は、ウサン島が、日本の島根の竹島に見えるのですか?
見えるとすると、あなたは重度の韓国式軍国主義洗脳の被害者です。
見えないのであれば、あなたにはひょっとすると良心が残っているのかもしれません。
いい加減、韓国式軍国主義から目を覚ますべきです。
再度申し上げますが、韓国政府や教育機関が行っているプロパガンダ拡散方法や洗脳教育は、
我々にとって20世紀の軍国主義やファシズムを思い出させます。
あなた方は「竹島問題の平和的解決を望む市民一同」と名乗っておりますが、
あなた方のプロパガンダの扇動の方法や、攻撃的な発言や過激なデモなどの報道をよんでいると、
あなた方が平和的に竹島問題を解決しようと主張しているようには思えません.
我々日本人は、あなたたちが当然国際司法裁判所で平和的に解決しよう、と韓国で盛り上げてくれるものと期待しております。
(日本)アジアの平和と歴史教育連帯、竹島問題の国際司法裁判所などでの平和的解決を望む市民一同