35製作中
韓国側は、鬱陵島から現竹島を撮影したこれら写真を、東国輿地勝覧や、世宗実録に書かれた状況と同じものだ、と歪曲する。 もちろん、既に説明しているが、朝鮮の地誌、東国輿地勝覧などに記載されている内容は、「鬱陵島から現竹島が見える」記録ではなくて、朝鮮半島東岸から于山鬱陵島が見える記録である。これらは、おもに1694年以前、鬱陵島の詳細すらろくに認識できていなかった頃の説である。。
しかしながら、1694年以降の記録では、朝鮮人は恐らく現竹島を数回、見ている。しかしながら皮肉にもそれらは”于山島”でも”三峯島”でも、可支島でも、"石島”でもなかったのである。
ちなみに、現竹島は鬱陵島から撮影できる位置にある。しかしながら、それは非常にまれな状況の話である。
ちなみに、私の知人が鬱陵島のタクシーの運転手に訪ねたところ、年間20-30日前後程度しか見ることができないとの事である。ちなみに私の知人は鬱陵島 から現竹島を見ることは出来なかったという。このように非常に厳しい状況では有るが、一応数枚、高性能カメラと望遠レンズで鬱陵島から現竹島を撮影した写真は存在する。ただし、これらは専門カメラマンが撮影したものである。
私は鬱陵島に出かけ、三度ほど聖人峯に上りましたが、一回も竹島など見ることができませんでした。
また、朝鮮側の報道を読むと、簡単に鬱陵島から現竹島を「肉眼で」見ることができるような印象操作を諮っているが、よく読んでみると、約半年かけて、撮影を実施したにもかかわらず、3日しか撮影に成功できなかったとのことだった。 鬱陵島から現竹島の海域は、暖流である対馬海流と寒流であるリマン海流が交錯する海域であり、この暖かい空気と冷たい空気が水蒸気を容易に発生させる事から、此の海域は年中霧がかかっているとの事だ。鬱陵島の気象データを見てみると
http://www2m.biglobe.ne.jp/~ZenTech/world/kion/Korea/Ullung_Island.htm 一年中ある程度の降水があり、湿気が多い。文献なのでは、鬱陵島は年中峯に霧が懸かっている旨や、作物が倍の速度で育つという武陵桃源ぶりがよく記載される程、他の韓国の土地より温暖であることが云われる。
つまり、韓国側の一連の写真は、相当奇跡的な確立でもって撮影された写真であり、年中写真のように見えるわけではない。肉眼だと、さらに確立は低くなるだろう。之が、1696-1900年までの200年もの間、韓国側の現竹島の目撃例が数件のみであり、また実効支配している記録が全く無い事は十分納得がいく。また、こちらに面白い考察があるので参考にどうぞ。 このリンクのように、目視するのはそうとう困難であると考えられる。
彼らが「肉眼」でたやすく見えるというのであれば、28mmなどのレンズでもって撮影した結果を提示するのが筋だと思うが、そのような写真は一切ない。つまり、日常的に見えるという説明は、恐らくは現実とはかなりかけ離れている。ゆえに専門カメラマンの登場なのである。
2008年07月21日中央日報2では、
独島研究者たちはこうした論争に終止符を打とうとずいぶん前から鬱陵島で独島写真撮影を試みてきた。しかし、独島と鬱陵島の間には常に海霧がかかり、成 功した事例がほとんどなかった。チェ院長は「専門カメラマンが昨年4回にわたり数十日ずつ現地に泊まって撮影を試みたが、独島が姿を現わす日が1年に数日 もなく、それさえももちょっと見えては消えてしまうことが多く、撮影に成功したのは3日しかなかった」と話した。
2008年07月21のDaumの記事韓日近代史の実証的研究で独歩的な地位にいる崔書勉国際韓国研究員院長は "日本は鬱陵島で独島が見えない. 私たちは見えると言う. 真実は一つしかない"と言った. その一つの真実を捜し出すために去年下半期から 6ヵ月あまりにわたって作業をした. 今度公開した二枚の写真は鬱陵島に居住する住民たちが日常的に独島の存在を認識していたということを見せてくれる幾多の写真の中一部だ
まず、2008/07/21のDaumおよび2008年07/22の中央日報で報道された写真について検証する
この画像のExifには、2007/11/02CameraはCanon IOS 1D-S Mark2 という超高級カメラ、
Adobe Photoshop Cs Windows/
1/2.5sec
F/64
焦点距離400mm
/F値F64
/ISO感度ISO100
/露出時間2.5秒
/露出プログラム 絞り優先
/露出補正 +0.3ステップ
/撮影日2007/11/02 07:14
というEXIFデータが残っている
場所:鬱陵島安平前/(Google Mapで附近の位置を確認)
標高:380m
この写真の説明としては、以下二社のものがあるが、
鬱陵島から独島(トクト、日本名竹島)を鮮やかに撮影した写真が20日、公開された。写真は昨年11月2日午前7時14分ごろ、鬱陵島(海抜 380メートル)から200ミリレンズとスライドフィルムを使って撮影した。独島研究権威者であるチェ・ソミョン国際韓国研究院長が専門カメラマンに依頼 して撮影に成功したこの写真は、鬱陵島から撮ったものであることを明らかにするために現地の松を画面に入れて撮影した。政府諮問委員でもあったチェ院長は 「晴れた日、鬱陵島から独島が見えるという昔の文献記録を日本側がしきりに否定していたので撮影を試みた」とし「独島が韓国の固有領土であることを裏付け るのに否定できない根拠」と述べた。
、
■ 肉眼観察と写真撮影の差= 問題は 望遠レンズ 路撮った写真が肉眼観察と等しい街だ. またデジタル写真の場合操作が可能だという問題がある. まず実際に鬱陵島で取ったことなのかを確かに見せてくれなければならない. 場所では木の葉をアブベギョングでおいて取ったし, デジタル操作が不可能で標準感度である 100のスライドフィルムを使った. 望遠の問題に対しては写真展門際たちはこんなに言う. 今度使った一般記者たちがよく取る 70~200mm レンズの場合肉眼と見えるが写真では盛ることができない場合はあっても, 写真と見えるのに肉眼と見えない場合はないというのだ. 写真は人間の目に付いて行くに値する解像力を持つことができない. そんな点でこれら写真は肉眼で見られるという証拠で十分だ. 研究員側はまた鬱陵島住民たちがずいぶん前から居住して来た地域を買うは撮影場所で選んで特別な所で非常に制限された特定の時期にだけ独島を見られるので はないという点を確かにした. 姜テホ南北関係専門記者 kankan1@hani.co.kr
*ちなみに、此の記事で、川上氏は鬱陵島から竹島は見えない、と主張したと歪曲しているが、川上氏の著書を読んでみると、きちんと100m以上からは計算上見えると描いてある。つまり印象操作のための歪曲を韓国メディアは日本学者に対する誹謗中傷のための印象操作を行っている。下手をすると名誉毀損に当たる。
つjまり、記事ではフィルムカメラ、70-200mレンズで獲ったといっているのに、Exifが残っている辞典でこれはデジタルカメラで撮影されたもので、なおかつ400mmレンズのDataが残っていた。つまり、此の記事は、嘘を書いている。この歪曲報道疑惑について、知人を通して担当者にこのあたり照会した。つまり記事には虚偽の説明が書かれている事を指摘をした。担当者はこの写真は、読者に見え易い様に、Adobe Photoshopでトリミングを行った事を認めた。
確かにフィルムカメラで撮影した写真もあるのだが、この報道の画像ではないとの事だった。
「フィルムで撮った写真は、Canon EOS-1V Fuji Slide flim Vlevia」 だそうです。しかしながら、この写真はデジタルカメラで撮ったもので、記事と関係のないインチキと認めたそうです。 いろいろな韓国人か らクレームあがっているそうです
続報・画像を鮮明にするために、Photoshopを使ったと白状しました。しかも韓国人からの質問に対して開き直りと火病の返事が着たとの事。 しかもレンズの焦点距離のインチキ疑惑について、全く話そうともしないW
ちなみに、担当者は、使用レンズの詐称疑惑について、火病めいた脅迫紛いの返答をして誤魔化したとの事である。
とりあえず、この画像を検証するために、時刻を併せてシミュレーションしたのが以下リンクの画像である。
2008年07月21Daum22日中央日報の写真の検証した結果同様に、シミュレーションから、此の画像は200mmではない事が確認される。
(まあ、Exifが残っているのでそんな検証は本来する必要は無いのだが)
元島根大学教授、内藤正中は、この望遠レンズを使用しPhotoshopを用いてトリミングを行った写真画像を、自己の著書において、「鬱陵島から竹島が肉眼で見える」という歪曲されたキャプションを用いて歪曲説明している。このキャプションは、以上のことから、「400mm望遠レンズで、半年間ねばってようやく撮影できた数枚のうちの一つを、Photoshopをもちいてトリミングした画像」と記述を差し替えるべきである。
また、ほかの写真も検討してみる
2008年07月22日の朝鮮日報日本版である。2006/09/25撮影の画像、 撮影日;2006年09月25日 撮影時間;17:23撮影Camera;Canon EOS 30DLenz:300mm望遠レンズ撮影場所不明撮影標高:不明Exif data有り試しに、下記7/21の朝鮮日報のの写真(2007/11撮影)と同じ条件で試してみた。2006/09/25撮影の画像 Exif Data
Canon EOS 30D
andoWKS15
1/160秒
F/8
300mm
F/8
1/160sec
ISO-100
2006/09/25 17:23撮影
2008年07月22日の朝鮮日報の写真の検証結果がこちらだが、300mmでの試算結果よりも竹島は写真よりも若干大きく写っている。
2008年07月21日の朝鮮日報lによると、 撮影日;2007年11月某日 撮影時間;07:20AM 日の出前Camera;Nikon FM2 (フィルムカメラ) Lenz:200mm望遠レンズ 撮影場所:鬱陵島北部石圃洞附近 標高;海抜300M地点 金哲煥氏なぜかExifは付いていないandoWKS15四角形という、写真の縦横縮尺比も変である▲ 鬱陵島で見える独島鬱陵島で眺めた独島. 日本が独島領有権主張のおよそことの中で一つで立てた‘鬱陵島では独島が肉眼で観測が不可能だ’と言う部分を覆す写真だ. 慶北道庁海洋政策と金鉄丸(金哲煥?42)さんが去年 11月慶北鬱陵邑北面石浦里村(海抜 300m)でニッコン FM2 カメラと 200� レンズで撮影したこの写真には海岸線ににょっきと湧いた独島が鮮明だ. 1999年から約 10余年間毒陶瓦鬱陵島写真を撮影して来た金さんはその間 40余順番にわたって鬱陵島で独島が見える場面を撮影したし, 新聞にも 10余順番にわたって報道された. 金さんは“鬱陵島で増えた清い天気に海抜 150m 高さになって海だけ開けていれば独島を見られる”と “石浦里村と苧洞里内需前村, ドドングリ望郷峰など鬱陵島で取ったということを証明することができる地形地物がある撮影場所だけ 10余所に至る”と言った./慶北道庁金鉄丸さん提供2008年07月21日の朝鮮日報lの写真(石圃)の検討ひょとすると、此の写真には、Exifが付いていないが、トリミングされていないとおもわれる此の写真ともう一つ別の、トリミングされている写真(左)が有ることを考えると、此の写真が冒頭の中央日報およびDaumの記事中の200mmレンズでとった写真である可能性もある。
2007年07月21日付け韓国中央日報によると、http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=102694& 撮影日;2008年01月15日撮影時間;07:20AM 日の出前Camera; 不明 Lenz: 不明7(500mmとの情報有り)撮影場所:苧洞里内需前村, ドドングリ望郷峰標高;海抜440mなぜかExifは付いていないこれを、条件を合わせてシミュレーションして検証した結果、恐らくは、500mmレンズでの写真であると思われる。さらにその写真を加工したとも考えられる。
2007年01月15日付けデグ日報によると、撮影日;2006年12月14日Camera;Nikon D200Lenz:70-300ED レンズの写真だという。Exifは付いていない。鬱陵島で江原道一円の山裾と独島の姿がカメラにつかまった. 大邱日報は去る 14日午後 5時10分頃鬱陵邑書面ハックポリで江原道一円の山裾を, 15日午前 8時頃 KBS鬱陵中継所近所で秋期にでも見えた独島映像を撮影するのに成功した.(Nikon D200 カメラ, 70-300ED レンズ使用)鬱陵島で 130km~150km 離れた江原道三旺市の頭陀山(1千353m), 東海市の青玉山(1千404m), 旌善郡の水兵山(1千202m) などの姿がカメラにつかまることは全国言論社の中今度が初めてだ.ハックポリで撮影された江陵一帯は特に清明な天気のせいにヘノムイが始まる 10分前から肉眼と見え始めたし陸地の山尾根はヘノムイが終わってからも 20分程もう見える 5時50分頃視野で消えた.鬱陵邑書面と一番近くの陸地は江原道竹梓面仕事どおり 130.77km 程度距離にある.この日観測される山裾までの距離をおおよそ換算して見れば 150kmに推定されて, 普段肉眼で見にくくて清明な天気などの気象組
http://www.newscani.com/news/133531
撮影日;2008年11月25日
撮影時間;09:37撮影
編集 Adobe photoshop CS3 windows
Camera; SONY DSLR-A100
Lenz: 180mm望遠レンズ
撮影場所不明
撮影標高:不明
Exif data有り
Exif Data SONY DSLR-A100 Adobe photoshop CS3 windowsf/7.1 1/500秒 ISO-1000ステップ1800mm 最大絞り 4.97測光モード パターン
http://www.newscani.com/news/1335312008/11/22 11:44Adobe photoshop CS3 WindowsSony DSLR-A100f/91/500 secISO-1000ステップ200mm最大絞り5.31測光モード パターン
http://www.newscani.com/news/1335312007/08/07.05:40 Adobe Photoshop CS3 WindowsCnon EOS-1Ds MarkⅢf/321/15SecIso-200400mm
2006年09月03日の写真
Canon EOS 300D 70-200 F35-45 200mm I/250. F8と記載が有るが、Exifが本当かどうかはわからない。右側の画像は、相当大きく引き伸ばしている感がある。同じページから
此の写真は、太陽の方角と、ありえない方向に影がでている。写っている人物の右後ろ側に影、つまり南西側に影が伸びていることから、合成であると考えられる。 鬱陵島は北半球に有り、その南東90km先に竹島があるのだが、この影の位置を考慮すると、太陽が画面左上の方向、つまり鬱陵島の更に北から出ている事になってしまう。