第89回 仙台試験プロジェクト 2019

「夢ナビライブ 仙台会場」へ初参加

全国の国公立・私立大学が多数集結する合同進学ガイダンス「夢ナビライブ2019 仙台会場」が10月5日(土)、仙台港の夢メッセみやぎで開催され、母校・小樽商科大学が初参加しました。

会場では、大学別説明ブースのほか、大学講義ライブ、学問分野別の相談会があり、東北各県から大学進学希望者(高校1・2年生)が集まりました。バスを貸切り、数百人単位で参加する高校も多数あるなど、大学相談会としては相当に大規模なイベントです。

わが小樽商科大学は、会場入口近くに説明ブースを設置。野口先生と竹下入試室長が来場された高校生の皆さんに母校をアピールされました。

開場後、県内トップクラスの宮城第一高校2年生の女子生徒さんが、商大ブースに来場されました。この夏にお父さんと小樽商大オープンキャンパスに参加され、野口先生とお会いしたとのこと。小樽商大に興味を持たれたのは「ビジネスに興味があって企業法学を学びたい」からだそうです。「仙台試験場があることも知っています。ぜひ小樽へ進学したいです」と熱心に語ってくれました。高校2年生で既に明確な目標を持ち、わが母校を志望されていることに感心するばかりでした。

また、盛岡第三高校2年生の女子生徒さんも、商大ブースへご来場。高校の先生の薦めで小樽商大への進学を志望しており、竹下室長の説明に熱心に耳を傾けていました。盛岡第三高校からはコンスタントに商大進学者があり、進路指導の先生も小樽商大を評価されているとのことでした。やはり、高校の先生に小樽商大を理解いただくことが一番効果的あり、大事なのだと再確認しました。

このほかにも「北海道の大学で経済学を学びたい」と商大ブースを訪れた女子生徒さんもいました。今回のように母校を志望している生徒さんに直接お会いすると、本当に嬉しくなってきます。ぜひ、わが母校に合格され、緑丘の若き仲間になられるよう心からエールを贈ります。

本イベントには、北海道大学と北海道教育大学函館校も参加。北海道大学は、大学別説明ブースのほか、大学講義ライブにも出展しています。この講義ライブは、各大学が30分間で大学や学問の魅力を紹介するものです。国公立・私立大学や学問分野にかかわりなく、どの講義も生徒さんたちで大盛況でした。ぜひ、来年は、わが小樽商大も大学講義ライブに参加いただき、母校のビジネス教育や留学制度などの魅力をさらにアピールしてほしいと思っております。

なお、このイベント参加に先立ち、野口先生は10月4日(金)、新千歳空港からいわて花巻空港に降り立ち、東北新幹線沿線の岩手県南・宮城北部の主要進学校5校を訪問されました。

<訪問先> 岩手県黒沢尻北高校、岩手県水沢高校、岩手県一関高校、宮城県古川高校、宮城県泉館山高校