芋煮会 平成27年秋 IN 秋保温泉・木の家

芋煮会・昼の部

仙台緑丘会恒例の秋の芋煮会は平成27年10月17日(金)、仙台市秋保温泉の「木の家」(商大卒・早坂美佐子さん経営)に33名が参加して盛大に開催しました。

朝から雲一つない秋晴れに恵まれ、秋保渓谷は紅葉が始まった時季。東京、札幌、茨城、富山の全国各地からご夫婦での参加者を含め緑丘同窓生が仙台に集いました。また北海道大学卒業生やフレンド会員にも多数参加いただきました。

会の冒頭に、さる7月に大久保和男先輩が人生3回目のホールインワンを達成されたことから記念のお祝いが披露されました。目標であるエージシュート400回の大記録は来春には達成できるそうです。また、計良松宏先輩からは、芋煮会は20年以上も続く当会の伝統行事であることが紹介されました。

宴の開始は全員で白ワインで乾杯。全員で記念撮影をして芋煮会がスタートしました。まずは薪火をおこして調理の準備を手際よく進めます。今年は宮城風の芋煮、北海道ジンギスカン、焼き野菜、焼きそば、デザートとメニューを盛りだくさんご用意。色づき始めた秋保渓谷で穏やかな秋の陽ざしを受けながら、美味しい料理と、楽しい会話を楽しみながら仙台での秋の一日を過ごしました。

陽ざしも傾いてきたころ、最後は、参加者の自己紹介と校歌エールをかわして緑丘交流をさらに深め、午後3時半に昼の部は終了となりました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

当日の昼の部の様子は、仙台緑丘フォトライブラリー(写真138枚)をご覧ください クリック

芋煮会夜の部

さて、秋の芋煮会夜の部は10月17(土)の午後6時、昼の部の余韻を残したまま、木の家コテージを2棟借り切って22名が参加して開宴しました。

今回は木の家で一番大きいコテージを借りることができ、ゆったりとした空間で過ごすことができました。

札幌支部の福井副支部長様、事務局の平田様から。サッポロクラシックの「北海道新幹線デザイン」を差入れいただき、さっそく乾杯となりました。福井さま、平田さま、たいへん有難うございました。

夜の部メニューは、シェフ・柴田康幸さんが故郷秋田のきりたんぽ鍋を腕をふるって用意してくれました。ご実家から持ってきてくださった大きな天然の舞茸も入った贅沢な一品。味わい深い秋田郷土料理に参加者が舌鼓を打ちました。

及川会長の手による鮭の「プエルトリカン・サーモン」(レモンとローズマリーの香りを楽しみます)、焼肉、そして手打ちそばも次々に登場し、参加者は美味しいお酒も楽しみ、大満足の一夜となりました。

宴のメインイベントである恒例の自己紹介エール、みんなで懐かしい思い出の歌のアカペラ合唱、そして札幌支部・須川さんによる「真夜中のアタッククイズ大会」も開かれ、日付が変っても楽しい緑丘交流の宴は夜通しで続きました。

翌朝も素晴らしい青空。朝食に手作りのホットドックをいただき、最後に全員で来年の再会を約束して散会となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

【参加された皆さま方から感想をいただきました】

原田博明さん(東京支部 昭54卒)

今年も献身的な『おもてなし』有難うございました。お蕎麦は昨年より歯ごたえが良く美味しく感じました。

昨夜、仙台緑丘会のHPを拝見しました。初参加の佐竹氏から『ノウハウの蓄積があるのか、料理から写真とホームページまでシステマティックにかつ完璧にできていますね。素晴らしい!』との感想をいただきました。

先ほどお土産の『雪の松島』を頂きました。甘いお菓子と一緒に味わっただけに辛さも一入りでした。

今後とも宜しくお願いいたします。取り急ぎ御礼申し上げます。

片山幹夫さん(東京支部 昭55卒)


先週末の芋煮会では 大変お世話になりました。皆様に色々お気遣いいただき感謝申し上げます。

お陰様で美味しい料理に舌鼓を打ちながら楽しく過ごさせていただき家内共々昼も夜も芋煮会を堪能させていただきました。

久々にエールもきりました。

翌日の秋保大滝も滝壺まで案内していただき高低差はちょっとハーハーしましたが、とても楽しく秋保の自然満喫しました。

里センターでは磊々峡の散策を楽しみ 更に無料の芋煮が振舞われていたので。またまた芋煮をいただきました。

秋保グランドホテルの露天風呂でゆっくり疲れを癒し戻ってきました。とても楽しい週末を過ごすことができ家内も大満足でした。

東京に戻り仙台緑丘会のサイトを見たら既に写真と動画がアップされていたので、そのスピードに驚きです。因みに動画を見たのは私が2番目でした。

自分のエールを切る姿を見るのは少し恥ずかしいですね。

また参加させていただきますので今後とも宜しくお願いいたします。皆様に宜しくお伝えください。先ずは御礼まで。

福井慎二さん(東京支部 昭55卒)


仙台緑丘会 及川会長さま 小笠原さま 尾形さま、芋煮会では大変お世話になり、ありがとうございました。

食って呑んで呑まれて倒れて、温泉入ってまた食って呑んで遅くまで語って、「これが噂の仙台緑丘会の芋煮会か!」と、深く強く実感いたしました。寝不足と風邪気味で、私は少々生彩を欠いておりまして、大変失礼しました。

旨いものが出てくるは出てくるは、そして本格的な手間を掛けたものも多く、手際良く楽しげに作ってゆく及川さんの後姿が、神様仏様に見えました。事前の準備や後始末も大変だったのではと、改めて思います。「及川ズ・エンジェルズ」や「柴田シェフ」にもよろしくお伝え下さい。

また、地球の自転に巻き込まれそうになった私を救助して下さり、尾形さんには足を向けて眠れません。ありがとうございました。小笠原さんとの岩風呂での静かな語らいも、心に残っております。

親睦を旨とする同窓会でも、組織運営はともすれば権威主義に陥りがちですが、終始和やかな感じで家族やフレンズ会員も参加しやすい雰囲気は、

仙台緑丘会のコアメンバーの皆さんのお人柄に寄る処が大きいと感じました。

「これが噂の仙台緑丘会」に参加させて頂き、やっぱり正解でした。また、お会いしましょう。それまでどうぞ元気でお過ごし下さい。ありがとうございました。