平成元年卒 尾形 毅

さる平成25年4月17日（水）の商大講義「震災と復興」に合わせて、同日夕方から同じテーマで尾形副支部長が札幌支部で札幌在住の商大卒業生を対象に講演会を行いました。

会場となった札幌駅前の商大札幌サテライトには、商大卒業生のほか、北大関係者など約40名が参加。90分間にわたり、震災現場とその後の復興活動について講演を行いました。

講演後、この講演会を企画・運営された札幌支部の福井芙美子副支部長からは、

「大盛会裏に終えることが出来ました。中にはＯＢでは無い方も、何人かおられました。臨場感あふれるお話と映像に、ただただ聞き入るばかりであちこちで瞼を抑えている方々もありました。90分はあっという間でした。貴重な話を本当にどうもありがとうございました。」

との感想が寄せられました。

震災から2年が経過し、次第に震災の記憶が薄れてきています。宮城支部はこれからも商大卒業生の皆さんに被災体験、そして被災地の今を語り続けてまいります。