仙台の秋の風物詩といえば、東北大学大学院に通った脚本家・内館牧子さんも絶賛する芋煮会。宮城支部でも恒例行事であり、今年は秋保温泉の「木の家」で開催しました。

今年の会場となった秋保の｢木の家｣は、緑丘会宮城支部同窓生の早坂美佐子さん（平13年卒）が経営されているロッジ・温泉施設です。

名取川の上流・秋保渓谷に抱かれた緑ゆたかな川原にある｢木の家｣は、仙台の芋煮会のメッカとして毎年たくさんの方が利用されています。早坂さんには予約のときから大変ご配慮をいただき、当日もたくさんの飲み物の差し入れをいただきました。本当にありがとうございました。

今年の芋煮会は、これまでの日帰りコースに加えて、宿泊コースもはじめて用意しました。マイカーで参加される方も安心してお酒を楽しむことができました。

当日は参加者がビールやおつまみなどをそれぞれ買出して、午前11時に秋保に集合。川原では、いたるところから芋煮鍋の煙が紅葉の渓谷にたなびき、まさに仙台の秋を代表する風景でした。

さっそくサッポロビールで乾杯、たのしい芋煮会となりました。出席いただいた皆さん、本当にありがとうございました。