第24回 冬の小樽探訪記
平成2年卒 清水 浩
平成2年卒の清水です。遅くなりましたが、2月5日に冬の小樽へ行きましたので、その際の写真を紹介します。夏の写真はあれど、厳冬期の小樽の写真はあまりないかと思い紹介します。
今年、小樽も雪が多いとのことで、雪の多い地獄坂は、まだ雪の多かった20年前を思い出しました。もちろん、大学までは、当然歩きです。大学までバスも運行してますが、バスに乗るなんぞ、邪道です!途中、国士無双を横目に見ながら、久しぶりの坂道を汗をにじませ上りました。
学校は当日、大学院の入試が行われていたようで、建物の中には入れませんでしたが、静かな雪の校舎を見て、こんな雪の中、よく学校に通ったものだと思いにふけった次第です。
帰りは、久しぶりの圧雪の坂道を、転びそうになりながら花園町へ下りて行きました。昼の花園町をぶらぶらと探索し、昔、通った飲み屋を探しながら、運河まで下りて行きましたが、おなじみの飲み屋はあらかたなくなっており時代の流れを感じた次第です。
運河は、冬といえど、観光客でにぎわっており、ここだけは活気があふれており、観光客を乗せた人力車も冬ながらガンバっていました。
運河からはの帰りは、小樽と言えばなんといっても市場ということで、駅前の三角市場によってきました。さすがは小樽、本州ではまずお目にかかれない八角が売っており、少々値は張るものの即効、土産としてお買い上げとなりました。八角を手にして気分のいいところで、小樽を後にした次第です。以上、ご報告します。