芋煮会 平成22年秋 サッポロビール園篇

平成22年10月 名取市サッポロビール園 円乗 洋(昭和50年卒)

緑丘宮城支部恒例芋煮会が晩秋の平成22年10月30日に盛大に開催されました。

出席者は、大久保・計良・鹿野夫妻・小野・長南・斎藤・及川・福田・円乗・川上夫妻(川上夫人は旧名三浦さん、旦那様は東京からの愛情出演)・国分町のお友達2名の総勢14名です。(敬称略順不同)。

昨年は同窓の早坂美佐子さん(平成13年卒)が経営される仙台市太白区・秋保「木の家」の河原で、豪快な芋煮会を催しましたが、今回は名取にあるサッポロビール園で成吉思汗と芋煮の両方を堪能しようと及川支部長の発案で開催されました。

当日は生憎の雨模様で開始時刻の午後二時には本降りとなり、予約していたテラスでの宴会を諦め、急遽室内に場所を移しての開宴となりました。成吉思汗は残念ながら「マトン薄切り肉」ではなく、ラム肉の切り身でした。

40年前の思い出に浸るのは筆者だけかもしれませんが、2時間食べ放題・飲み放題コースでしたので、成吉思汗を堪能し、芋煮の大鍋もあり量的には大満足でした。

昨年は作る喜び(筆者は火おこし担当)と河原での森林浴効果がありました。今回は鹿野さんの「千の風になって」歌唱があり、参加者全員が起立、合唱となりました。

「わたしのお墓の前で泣かないでください。そこに私はいません 眠ってなんかいません」で始まるこの歌の歌詞の中に、「秋には光になって畑にふりそそぐ 冬はダイヤのようにきらめく雪になる」という部分がありますが、自然の恵みと晩秋の仙台を満喫した一日でした。

次回も、更に幅広い年代が集まり、緑丘宮城支部芋煮会が盛大に開催されることを祈念しております。