第76回 現役商大生を励ます会

星彩季さんにエール

現役商大生・星彩季さんが商大生活を報告


仙台・宮城出身の母校・小樽商科大学の現役学生を応援する。これは仙台緑丘会が永年にわたって継続している良き伝統です。

今回は、商大3年生の星彩季さん(仙台三高・吉田下宿)が夏休みで帰省されたので、仙台緑丘会は平成30年8月18日(土)、仙台市内で恒例の激励会を開催しました。

「北海道に住んでみたい」という思いで小樽へ進学された星さん。現在は経済学科・柴山ゼミに在籍されています。大学講義のこと、陸上部サークルのこと、小樽でのアルバイトのこと、小樽の街での学生との交流など、商大の学生生活をいろいろ報告いただきました。

小樽高商から続く伝統の第二外国語講義。星さんはフランス語を履修されたそうですが、いま学生の間では中国語が一番人気。中国語の履修は抽選で選ばれるとのことです。小樽の街に中国・アジアの観光客があふれている現在、学生の意識も30年前とはだいぶ変わってきているようです。

出席した先輩から星さんへ激励の言葉が贈られ、これからも充実した商大生活、そして就職活動が送れるようエールを贈りました。星さん、またお会いしましょうね。

次回の現役商大生の激励会は、11月の商大エバーグリーン講座のさいに小樽の街で開催いたします。


<余談>

焼肉を突っつきながら「ケーキの館は閉店した」と話していた私たち。それを聞いていた隣席の女性のお客様が「それって本当ですか」と尋ねてこられました。

お聞きするとお客様は、朝里生れで小樽商業高校出身の方。隣りで私たちの小樽会話を懐かしく聞いていたそうです。

それからはお客様も交えて、朝里川温泉、宏楽園、大国屋、ニュー銀座、金太の焼肉など小樽の思い出話のオンパレード。たいへん盛り上がりました。