平成27年 新年会 サッポロビールと

マッサン秘話を楽しむ夕べ

現役セミナー

恒例の仙台緑丘会の新年会は2月6日(金)、仙台市の江陽グランドホテルに24名の会員が参加して開催しました。

この日開幕の「小樽雪あかりの路」のPRビデオが会場に流れる中、冒頭に及川秀行会長(昭50卒)から「当会は年々行事も充実してきている。今年も同窓会活動をさらに活発にさせていく」との年頭挨拶があり、札幌支部からの祝電が披露されました。

今回の現役セミナーは、サッポロビール東北本部の大川孝さん(昭61卒)。昨秋に再び仙台勤務となり、仙台緑丘会への参加が久しぶりとなる大川さん。

「ビールのお話」と題して、ビールの原料や製造工程、よりおいしくビールを味わう秘訣を教えていただきました。そして大川さんご提供のサッポロ黒ラベルを全員が片手に記念撮影。楽しく乾杯となり、懇親会がスタートしました。

小樽商大・北大宮城同窓会ゴルフコンペ

懇親会では昨年11月の「小樽商大・北大宮城同窓会ゴルフコンペ」のダイジェスト映像をスポーツニュースアレンジで紹介。

惜敗した北大戦を振り返って大久保和男先輩(昭26卒)は「今年こそは北大戦に勝ちたい。個人ではエージシュートを340回達成済み、次は400回達成を目指す」と強い決意を語りました。

山下英裕先輩(昭40卒)は、「当会のゴルフコンペの歴史をひも解いたら、今年中に100回目を迎える。盛大に開催するのでぜひ参加して」と呼びかけられました。

ウルトラ小樽クイズ

札幌支部女子部会のご協力で「ウルトラ小樽クイズ」を開催しました。

今回は昨秋仙台市内にオープンした「北海道どんさんこプラザ」から小樽ワイン、サッポロクラシック、小樽ビール、スープカレー等の豪華景品をご用意。

第1問の「地獄坂の勾配は10%か」で半数以上が脱落する波乱の展開でしたが、清水浩さん(平2卒)が見事勝ち抜いて第2代小樽クイズ王に輝き、景品の小樽ワインを獲得されました。

その後、敗者復活戦となり、「昨春の入学の小樽商大生の学生数は?」「現在の商大女子学生の割合は?」など、母校の今の様子を問う出題にチャレンジしました。お蔭さまで大好評。札幌支部女子部会の皆様、ありがとうございました。

マッサン秘話ご紹介

今年はNHK連続テレビ小説「マッサン」にちなんで、会場に「ニッカ余市シングルモルト」をご用意。出席者からもリアル・マッサンの秘話をたくさんご紹介いただきました。

余市町出身の計良松宏先輩(昭33卒)は、ニッカウヰスキー余市工場隣にご実家があり、幼いころはリンゴが山積みされた創業間もない工場が遊び場だったそうです。

川倉輝治先輩(昭34卒)は、ニッカウヰスキー宮城工場設立にかかわったエピソードを披露され、竹鶴政孝社長には何度もお会いし、趣味の鉄砲撃ちの話を聞かれたそうです。

初めて聞くお話ばかりで、ますますドラマ「マッサン」を楽しめそうです。

お花見会予告、春を待ちましょう

恒例となった4月開催の「オホーツク毛ガニを味わうお花見会」の予告映像も紹介しました。

昨秋、オホーツク雄武町出身の石澤秀典さんが大阪に転勤されましたが、今年も「海明け毛ガニ」を産直で用意しますので楽しみましょう。

そして本会の最後は全員で校歌を歌い、近づく春の到来を楽しみにすることにして散会となりました。