年次総会 平成28年6月

東京・札幌・東北から多数参加し盛大に開催

仙台緑丘会の平成28年度総会・懇親会は6月2日(木)、仙台市国分町「亜門」に31名が出席して開催しました。今回は、小樽商大・江頭副学長、公益社団法人緑丘会の島崎理事長をはじめ、東北地区会議に出席された札幌、東京、青森、岩手、福島の同窓生も参加いただきました。

総会では、平成27年度の事業報告・会計報告、新年度計画・会計予算が承認され、及川会長が「今春は宮城県から商大に5名の新入生が進学。在学生を支援し、会員相互の交流をさらに深めたい」と抱負を語りました。役員人事では清水浩さん(平2卒)が副会長、堀内康平さん(平8卒)が常任幹事に就任されました。

懇親会では、挨拶に立たれた商大・江頭副学長から「仙台緑丘会には私のゼミ生が芋煮会に参加。B-1グランプリに応援いただくなど、長年の支援に感謝してている。仙台は心強い存在、これからも支援をお願いしたい」と挨拶がありました。

島崎理事長からは「昨年の理事長就任後に仙台の皆さんと当地で交流し激励いただいた。母校と緑丘会を皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と語られました。

福島県二本松市の石川憲幸さんから、当地の地酒「千功成」を提供いただきました。「平成5年に仙台勤務となり、その後全国を周り、郷里の福島に戻ってきた。久しぶりに緑丘会で再会できた」と語られました。

懇親会では、大久保和男先輩(86歳)が、ゴルフ・エージシュート400回の大記録を達成されたことから、盛大な表彰式を執り行いました。「皆さんに盛大に祝っていただき感謝したい。400回は通過点、もっと頑張っていきたい」と大久保先輩から力強い言葉がありました。

いつの賑やかな当会の交流会ですが、今回は札幌から東京まで多数の同窓生に参加いただいたことで、懐かしい再会、新たな出会いが生まれ、化学反応を起こしたような盛り上がりを見せました。

2時間の交流会の最後は、岩朝、小笠原、島崎の各氏による応援団エールで、参加者全員で校歌を歌い上げ、仙台国分町の夜に強く響かせました。その後、二次会へ会場を移し、仙台の緑丘交流は夜遅くまで続きました。

ご参加いただいた皆様、たいへん有り難うございました。