芋煮会 平成28年秋 IN 秋保温泉・木の家

<昼の部>

仙台緑丘会恒例の秋の芋煮会は10月22日(土)、仙台秋保温泉の「木の家」に33名が参加して開催しました。今年は仙台・宮城のほかご夫婦3組を含め、札幌、東京、茨城、富山からも参加者がありました。

お昼にJR仙山線・愛子駅に集合し、全員で車に分乗し秋保温泉へ向かいます。紅葉が始まった名取川の河原でさっそく薪火をおこし、サッポロビール黒ラベル「東北ホップ100%」で乾杯。手際よく「オードブル」「芋煮鍋」「ジンギスカン」「焼きそば」「デザート」などを作りましたが、今年の仙台風芋煮は柴田総料理長が秋田産の舞茸を仕入れてくださり旨味も一段とアップしました。

初参加者の自己紹介などを行いながら、楽しく語り合い、秋の一日を過ごしました。お昼の部は太陽が沈みかけた午後4時に終了となりました。

<夜の部>

今年の芋煮会夜の部は、及川会長の手打ちそば(幌加内産ほろみのり使用)の実演から始まりました。手際よく打たれていくそばに参加者の注目が集まります。

木の家の温泉で体を温めたあと、午後6時に夜の部が開宴です。柴田総料理長による秋田郷土料理「きりたんぽ鍋」が振舞われ、そのおいしさに歓喜の声があがります。そのほかにもステーキやホイル焼きなど美味しいものが次々に登場し、最後は手打ちそばを味わいました。

商大生・中野里美さんによる声楽コンサートや恒例の自己紹介エール、加山雄三を唄う会などアトラクションも次々に登場して宴は最高潮。時を忘れて懐かしい語り合いがつづき、午前4時まで起きていた参加者もいるなど秋の宴「大人の合宿」は今年も大盛会となりました。

<朝の部>

眩しい朝日が名取川の渓谷に差し込みます。参加者は前夜の宴の余韻が残りつつも午前7時30分にようやく起床。入れたてのコーヒーで体を目覚めさせます。朝食はホットドックとクロワッサン。みんなで手際よく作って頂きました。

最後にお世話になったコテージを清掃し、また来年の再会を約束して午前9時に解散となりました。参加いただいた皆様たいへん有り難うございました。