年次総会 平成28年6月

公益社団法人緑丘会東北地区会議が初開催

公益社団法人緑丘会で初となる東北地区会議が6月2日(木)、仙台市青葉区のJALシティホテルで開催され、商大・江頭副学長をはじめ東京、仙台、札幌、青森、岩手、福島から同窓関係者14名が参加しました。

会議の冒頭、公益社団法人緑丘会の島崎理事長から「本部の組織力を強化し様々なプロジェクトを展開したい。全国各支部と交流を深める一方で、緑丘会の役割と母校支援を再考することが必要。東北地区への卒業生の就職が少なくなっており、同窓会の広域連携も目指すべき」との挨拶がありました。

江頭副学長からは、来年から青森市に商大試験会場を設置することが報告され、「青森会場の受験者数と合格者数を確保するには、教育委員や校長を通じた高校進路担当教員への商大の売り込みが必要。緑丘会の協力をいただきたい」と要望が語られました。

その後、東京本部、札幌支部、仙台緑丘会、青森支部、岩手支部、福島支部から同窓会の現状と課題について説明がありました。

会議後半では、東北地区からの商大進学者を増やすための方策、緑丘会会費の扱い、商大とのコミュニケーションの3つのテーマで参加者が意見交換が行いました。

緑丘会本部ではこの地区会議を北海道、十勝地区でも開催するとともに、各支部総会にも積極的に参加する予定です。

また、当会議に先立ち、いつもお世話になっている札幌支部の山田二郎支部長が当会事務局を訪問いただき、互いの近況報告と情報交換を行いました。