芋煮会 平成26年秋 IN 秋保温泉・木の家

(札幌支部報告会)

札幌支部では、百田希望さんの仙台緑丘会芋煮会・報告会が11月17日(月)、札幌市内で15名が出席して開催されました。

当会には、同じく芋煮会に参加された安田さんと商大・鎌田由実さんも駆けつけ、3名から仙台での緑丘交流会の様子をご紹介いただきました。

百田さんの仙台土産は、被災地である宮城県石巻市の「日高見・吟醸酒」。そして名物のホヤ燻製。宮城の地酒を酌み交わしながら、初冬の札幌の街に「仙台の熱き緑丘交流」の余韻が伝わったことでしょうね。

「お忙しい中お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました!!これからも仙台と札幌の交流がいい形で続いていけばいいなと思います。日高見はやっぱり美味しかったですね!仙台の先輩方、おすすめいただきありがとうございました。」(百田さん談)

また百田さんは、今回、仙台緑丘会・小笠原副会長が経営する旅日記様の案内で、宮城県内の津波被災地も視察されており、その様子も報告されました。


百田さん、被災地視察報告

被災地の予想を遥かに超える惨状に唖然とし、言葉も出ませんでした。

わたしたちはあの震災を経ても普通に生活できてなんと恵まれているんだろうと思いました。わたしたちにとってはもう3年半でも、被災地の方々にしてみればまだたった3年半なんだろうと感じました。

ほんの一部分だけかもしれませんが、それでも自分自身の目で被災地を見ることができたこと、とてもよい経験になりました。

札幌支部にて報告会を企画いただきましたので、自分の言葉で参加者のみなさまにしっかりと伝えたいと思います。

なお、津波被災地の視察の様子は、旅日記様のホームページに掲載されましたのでご覧ください。

http://www.tabi-nikki.net/10kengakuryokou.html