18 北海道国立3大学ゴルフ対抗戦

北海道大・室蘭工大・小樽商大の宮城同窓会が集う

<初開催、北大・室蘭工大・小樽商大 の宮城同窓会が集う>

昨日までの台風の影響もすっかり治まり秋晴れとなった平成30年10月8日(月・体育の日)、北大・室蘭工大・小樽商大 の宮城同窓会から22名が参加し、北海道3国立大学対抗のゴルフ交流戦をミヤヒル36ゴルフクラブ(宮城県大和町)にて開催しました。

昨年までのゴルフ対抗戦は北海道大・小樽商大の交流戦として開催してきましたが、今年からは室蘭工大も参戦。北海道の3つの国立大学で学んだかつての若人たちが、ここ宮城の地で一斉に集うゴルフコンペへと大きく広がりました。

今年は小樽商大・仙台緑丘会が当番校。開会式では当会・及川ゴルフ会幹事から「秋晴れの下、ゴルフを通じて三大学が互いに交流を深めましょう」と挨拶。クラブハウス前で参加者全員、そして各大学ごとに記念撮影を行い、健闘を誓い合いました。

スタートは午前8時39分。青空はどこまでも高く、絶好のゴルフ日和です。参加者は6組に分かれて、アウト1番ホールを元気にスタート。今年の栄冠を目指して、各組で白熱したプレーが繰り広げられました。


<三大学の交流の絆を確認、来年もまた継続開催へ>

今回の対抗戦の表彰式・交流会は、同10月8日(月)の夕方6時から、仙台市内の居酒屋「亜門」に場所を移して開催しました。

今年の学校対抗戦には、新ルールを採用。各大学の①上位5名のグロススコア合計、②ダブルペリア・ネットスコア平均、③ニアピン・ドラコン獲得数の3項目で総合ポイントを競うこととしました。

競技結果は、安定した強さを発揮した北海道大学が優勝の栄冠を勝ち取り、準優勝は小樽商科大学、第三位が室蘭工業大学となりました。

北海道で学んだ三大学卒業生による当夜の交流会、ゴルフ談義はもちろんのこと、北海道の話題で熱気あふれるものとなりました。各校の健闘をねぎらい、ビールを片手に記念撮影が会場の各所で行われていました。

最後は三大学の寮歌である「都ぞ弥生」(北大)、「若人逍遥の歌」(小樽商大)、「荒涼北洲」(室蘭工大)を声高々に歌い上げ、エールを送り、三大学交流の絆をより強固なものとしました。

「来年もこの会を継続しよう。若手同窓生の参加を促すのは各大学共通の課題、さらにこの交流を深めていこう」と来年の開催と再会の約束し、2時間にわたった交流会は散会となりました。

ご参加いただいた皆様、たいへん有難うございました。また、来年お会いしましょう。