第87回 仙台試験プロジェクト 2019

小樽商科大「 ソーシャルサイエンスカフェ IN 仙台」第1回セミナー開催

さる8月28日(火)、小樽商大主催の「ソーシャル・サイエンス・カフェ IN 仙台」が仙台駅前「エルソーラ仙台」で開催され、一般市民やマスコミ(河北新報、北海道新聞)、緑丘同窓生など20名が参加しました。

19時00分の予定どおりに開始。最初の30分は司会の江頭副学長が、北海道新幹線が開通することによる効果と問題点を説明。後の約1時間は、近藤副学長の新しいマーケティングについて講演。顧客を資産として計算する手法の説明は、興味深いものがありました。

今回のセミナーは、事前告知に日本経済新聞と河北新報に取り上げていただきました。また、当日の様子は、河北新報と北海道新聞の各朝刊に掲載。河北新報は、次回のセミナー開催予告まで記事にしていただきました。母校小樽商科大の話題が仙台市民の目に届く機会となったこと、たいへん喜ばしいことです。まずは一定の成果があったと思います。

さて、緑丘同窓生で初参加は、今回、仙台市議会議員に初当選された貞宗健司さん。5年ほど前仙台に転勤されてきましたが、仙台緑丘会の存在を全く知らなかったとのことです。彼が声をかけた緑丘同窓の女性が最後の方で参加。他にも商大卒で何人か仙台近辺にいる方を知っているとのことだったので、芋煮会に参加してもらうよう依頼しました。このほかにも、近藤副学長のゼミ卒業生も参加いただきました。

セミナーの後、21時から、一番町いろは横丁「ブーちゃん」で反省会を兼ねたお食事会。仙台試験場プロジェクトの打ち合わせは、24時近くまで続きました。