2022年11月13日(日)、当会の及川秀行副会長が、商大グリークラブ創部100周年記念OB演奏会(札幌教育文化会館)に出席。翌14日(月)、小樽商科大学を訪問し、仙台高校訪問を担当されている鈴木副学長と一緒に、宮城県出身の現役商大生と面談する機会を設けました。
現在、宮城県出身の現役商大生は7名が在学しており、今回は商大入試室の協力を得て3名と初対面。宮城と小樽を結ぶ、現役学生と仙台同窓生との交流を深めることができました。
今回、お会いしたのは、今年入学した高橋乙寧さん(仙台向山高校)、田中颯さん(仙台育英高校)のお二人。来年の仙台試験場・高校訪問運営に向けて、商大志望の動機や大学生活の様子などをお聞きしました。商大を志望した契機としては、お二人ともご親族が北海道出身であったことが共通されていました。
仙台向山高校からは毎年受験者・入学者がいて、商大・当会の訪問を継続しているのですが、それでも高橋さんの担任や学年主任は、小樽商大を私大と間違えていたとのこと。仙台の高校での認知度、まだまだだなあと思った次第です。(仙台経済界の大御所は、小樽高商-小樽商大のことをよくご存じなんですが・・)
夕方、もう一人の仙台向山高校出身の武田裕成さん(2年)が合流。高橋さん、及川の3名で、小樽ニュー三幸にて「仙台緑丘会・現役商大生激励会」を開催。美味しいお肉を存分に味わってもらいました。実は武田さんのお兄さんも仙台の高校から商大へ進学し卒業したとのこと。こうしたご縁が続いているんですね。お二人から商大での学生生活などをお聞きし、懇親を存分に深めました。仙台に帰省された際、当会新年会での再会を約束してきました。
商大では、江頭副学長とも面会。来年2月の仙台試験場二次試験運営で来仙ご予定。当会の高橋志朗先生(昭50卒、東北学院大名誉教授)と面会し、伝説の緑丘祭を聴きたいとのご希望。また、商大入試室・中村室長、宮城・気仙沼高校出身の商大職員・河崎さんとも面談。河崎さんも、来年の仙台試験場運営で来仙されるとのこと。2月の楽しみがさらに増えました。
このほかにも当日午前中には、上川大雪酒造・札幌事務所で、当会秋の芋煮会に参加いただいた森井部長さんと1カ月ぶりに再会。緑丘会札幌支部では、事務局の徳橋由希子さんとお会いできました。コロナ禍ですっかり低調になってしまった、札幌と仙台の緑丘交流をまた復活させていきたいですね。