2020年 新年会
創立110周年に向け 母校支援で結束
今シーズン一番の冷え込みとなった2月7日(金)、仙台緑丘会の2020新年会に24名が参加しました。会場はいつもの青葉区国分町「亜門」です。
初参加者は、緑丘会本部の永井常務理事、佐々木啓さん(平5卒、ラグビー部)、札幌支部・久保貴史さん(平17卒、結城ゼミ)、坂本尚平さん(平30卒)の4名でした。 また本会には、札幌支部山田支部長様から田中酒造の大吟醸酒「北の一星」、久保貴史さんから「小樽麦酒」を差入れいただきました。札幌支部の皆様のご厚情に感謝申し上げます。
今回の現役セミナーは、若林緑先生(平10卒、東北大学大学院准教授)に1月の小樽商科大エバーグリーン講座に登壇された報告をいただました。 若林先生は講義前夜に小樽市内での宮城出身の現役商大生との交流会にも出席。 商大講義では、研究者の道に進まれたことをテーマに講義され、「学生のレベルが高く熱心に受講してくれた。教室にはスマホを使ったレスポンシステムが導入され、学生との質疑や反応がリアルタイムに把握できることに驚いた」と様変わりした母校の様子を語っていただきました。
来賓の緑丘会・永井事務局長は「創立110周年に向けて募金活動を行っており、同窓生の皆さんに広く協力をお願いしたい。緑丘会本部もSNSで情報発信を強化する」と会員に母校支援を呼びかけられました。
乾杯の音頭は佐竹正夫先生。「昨年は仙台を不在期間が長く、緑丘会に参加できなかった。今年はまたいろいろな行事に参加したい」と挨拶いただき、懇親会が賑やかにスタートしました。
初参加の佐々木さん、坂本さんも自己紹介され「仙台に赴任し、緑丘会にはいろいろな行事があると聞いており、いまから楽しみにしている」と抱負を語られました。特に商大卒業後間もない平成30年卒の坂本さんに参加いただいたことは、当会メンバーにとってもうれしい限りです。
最後は岩朝先輩(昭46卒)のエールで校歌を力強く歌い上げ、今年1年の会員の健康と当会・母校の発展を祈念し、散会いたしました。 参加いただいた皆様、有難うございました。