第29回 商大エバーグリーン講座

小笠原副支部長が講義

昭和50年卒 小笠原一雄

平成24年11月28日、この日は、強力な爆弾低気圧による大風雪で、道内の交通網がストップし、登別・室蘭を中心に大規模な停電が発生。

この大荒れの日、商大エバーグリーン講座に、宮城支部副部長の小笠原一雄氏(昭50卒)が講師として登場され、母校商大の教壇に立たれました。

講義タイトルは「シルバーな人たち 温泉旅行型ディサービス 青春の挫折」。商大210番教室には宮城支部から元商大生3名が応援聴講に駆けつけたほか、現役商大生で満杯となりました。

小笠原さんは、商大卒業後、大手商社勤務を経てシルバービジネスを起業。現在、東北初となる介護付旅行業務を営む(株)旅日記、温泉旅館型デイサービス事業を営む(有)ハーディズの代表取締役を務められています。

講義では、演劇戦線、智明寮、応援団で活躍された商大時代を振り返られるとともに、シルバービジネスの起業と現状等について説明がありました。講義後には、大津ゼミナールの皆さんとの懇談会も開かれ、現役商大生との交流を深めました。