第48回 商大エバーグリーン講座

仙台緑丘会・尾形副会長が講義

仙台緑丘会は10月15日(水)、今年の「エバーグリーン講座」に尾形毅副会長(平成元年卒)を講師として派遣しました。

テーマは、「東日本大震災から3年、被災地・宮城の復興に取り組む」。尾形副会長は、平成24年度と平成25年度に環境科学b「震災と復興」で母校非常勤講師を務めており、今年度はエバーグリーン講座で250名の学生に震災から3年が経過した被災地宮城の復興状況を解説。日本全体で震災の記憶が次第に風化しつつある今、改めて震災の現場とリスク管理の在り方、そして復興支援策の実績と課題等を語りました。

講義に先立ち和田学長からエバーグリーン講座を担当したことに対する感謝の楯が贈られました。また、講義後は学生とのディスカッションも行われ、震災はもとより学生のキャリア形成に向けた様々なアドバイスが伝えられました。当日の講義の様子は、フェイスブック「小樽商大エバーグリーン講座」で公開される予定です。

仙台緑丘会は今後もエバーグリーン講座に講師を派遣し、母校の発展に貢献してまいります。

当日の様子は、Google+写真集 「2014 エバーグリーン講座」 をご覧ください。