秋の七つ森登山レポート

山頂に鮮やかな虹がかかる絶景 2017

仙台緑丘会登山部の5名は平成29年11月11日(土)、仙台北部の七ツ森の登山を実施しました。奥羽山脈・船形連峰の懐に七つの山々が連なる姿は、宮城県を代表する里山・田園の光景です。

当日天気予報では北日本は荒れる予報でしたが、宮城県はスポット的に曇りの予報となり、晴れ間の広がる好天の中でスタートしました。山々の紅葉の最盛期は終わっていましたが、所々に紅葉がまだ残っており、日に照らされた紅葉が鮮やかでした。

今回は松倉山、撫倉山の2山を登山。途中時雨にあいましたが、撫倉山頂上に到着すると私たちの登頂を祝福するかの様に大きな鮮やかな虹がかかっていました。滅多に見られない山頂からの虹を眺められ、今回は思い出に残る登山となりました。

全員が無事に下山。紅葉と虹を眺められ、いつもよりも満足感もいっぱいとなり、帰途につきました。