平成29年 新年会 母校のために

今年も新たなチャレンジを

仙台緑丘会は恒例となった新年会を平成29年2月10日(金)、会員28名が出席して仙台市内で開催しました。今回は、緑丘会本部より古川哲朗常務理事(小樽商科大学後援会)が出席され、当会会員と緑丘交流を深められました。札幌支部からは祝電を頂きました。有り難うございました。

会の最初に及川会長より「今年も仙台緑丘会は会員の皆さんと新しいことにチャンレンジしていきたい」と力強い抱負が述べられました。続いて古川常務理事からは「いつも活発に活動されている仙台緑丘会の皆さんと初めて交流できてうれしい。東京池袋の緑丘会館にもぜひ立ち寄って」と挨拶をいただきました。

乾杯後の交流会では、当会2016年の活動報告がスクリーン一杯の動画で上映され、秋の芋煮会やジンギスカン友の会などの定例行事のほか、東京支部・札幌支部との交流、エバーグリーン講座への講師派遣、現役商大生への支援活動などが紹介されました。

アトラクションの「哀愁の小樽演歌クイズ」では、小樽を舞台にした新旧の演歌を集めた奇問・難問が出題され、横山美智子さんが並いる同窓生との激戦を制して優勝、豪華景品として「北海道ご当地カレーセット」を獲得されました。

出席会員お一人お一人から近況報告と今年の目標が披露されました。思わぬ病気から無事に回復され、久しぶりにお顔を拝見した会員もおられ、その再会は嬉しい限り。「エージシュート500回達成」「仙台緑丘会行事へ全部参加する」などの目標も宣言されその都度大きな喝采をあびました。

また、毎年開催される母校のエバーグリーン講座には、昨年の柴田康幸さんに続き、今年は横山美智子さんを講師派遣することが報告されました。横山さんからは「素晴らしいチャンスをいただいて本当にうれしい。母校に戻って頑張ってきます」と決意が述べられ、出席者全員で熱いエールを送りました。

最後は母校校歌を全員で声高らかに歌い、その勢いで第四寮歌も披露されるなど今回も素晴らしい盛り上がりのまま散会となりました。 ご出席いただいた皆様有り難うございました。次回は春のお花見で再会しましよう。

また、新年会に先立ち、仙台緑丘会は、同会に出席いただた古川哲朗常務理事(小樽商科大学後援会事務局)より、最近の母校や緑丘会本部の活動の様子について報告をいただき、情報交換を行いました。

古川常務理事によると、本部では母校が直面している課題を踏まえ、緑丘会の将来の在り方を見据えて危機感を持ちながら様々な改善・改革に着手されているとのこと。今回のような定例的な報告会を通じて全国各支部との情報共有をさらに図りたいとのお話しがありました。

これを受けて仙台緑丘会からも、当会も本部と同じ危機感を有していること、本部の情報管理や広報・会報などで改善をお願いしたい点を率直にお話し、双方向で意見を出し合いました。

今回のように、これまで希薄であった本部と各支部とのコミュニケーションが、近年機会あるごとに深められていることは高く評価されることであり、当会は今後も積極的に参画していく考えです。