第88回 仙台試験プロジェクト 2019

今年も仙台市内主要高校を訪問

仙台緑丘会はさる9月26日(木)と27日(金)、小樽商大・鈴木副学長と仙台市内の主要高校を訪問し、母校と仙台試験場をアピールしました。

昨年に続き2度目となる高校訪問。今回は、これまで商大の受験・入学実績のある高校を中心に11校を選定しました。

今回再訪した県内トップクラスの高校では、昨年お会いした進路担当の先生と1年ぶりの面談でした。昨秋の訪問後、先生は小樽商大の実学・語学・海外留学などの特徴に理解を示され、生徒指導にも活かして頂いているとのことでした。「残念ながら、昨年、商大への志願者はいませんでしたが、ビジネスや語学、海外留学を志向する生徒には、これからも小樽商大を紹介していきます」とのことでした。

また、商大に進学実績のある高校では、外国語教育に力を入れフランス語を必修科目とするほか、進路指導にあたっても、県外大学への進学や海外留学を積極的に推奨されていました。こうしたことから進路指導の先生は、商大の教育方針や留学制度、ギャップイヤー制度等を高く評価され、高校の教育指導方針とも高い親和性があると感じていただいている様子でした。今回、面談いただいたこの先生は、ご自分の休暇を利用し、生徒の進学先である商大緑丘キャンパスを確かめるため、足を運ばれたこともあるそうです。

昨年はまったくの手探りでゼロからの訪問でしたが、今年は各高校の校風や進路指導方針、生徒さんの志向をより理解することができるようになりました。また、商大を積極的かつ高く評価いただいている先生にも出会えるなど、多少なりとも、手ごたえを感じることができた2日間だったと思います。

やはりターゲットを明確にし、地道に高校訪問を継続することが大切。仙台での商大の知名度向上、受験生増加につながると改めて認識した次第です。


<訪問高校>

仙台第一高校、宮城第一高校、仙台二華高校、仙台第三高校、泉高校、仙台商業高校、宮城野高校、仙台東高校、仙台南高校、仙台向山高校、聖ウルスラ学院英智高校