今冬一番の冷え込みとなった2025年2月8日(土)、仙台緑丘会の新年会を仙台駅前「DUCCA]」で開催し21名が集いました。
<21名出席、令和卒会員も参加>
本会には商大・穴沢学長が今年もご参加いただき、緑丘会・幸坂眞也新理事長は当会行事へ初参加でした。また、原田茨城支部長にも遠路からご出席いただきました。今回、当会初の令和卒の会員も誕生し、昭和34年卒から令和3年卒まで、実に60歳以上の年齢差を超えた会員が集って緑丘交流を楽しみました。
<橋本会長>
当会の橋本会長からは「先般の緑丘会全国支部長会議で、仙台はいつも楽しくて活発だと話題になった。ことしも様々な行事を楽しんでいきたい」と挨拶し、乾杯を交わしました。
<穴沢学長>
穴沢学長からは、商大仙台試験場の受験生数が過去最高になっこと、商大設立に貢献のあった榎本武揚の石鹸復刻プロジェクトのこと、NETFLIX「さよならのつづき」のロケ地になったこと、商大110周年記念ネクタイなど、最近の母校のトピックスを紹介いただきました。
<幸坂理事長>
幸坂理事長からは「仙台緑丘会の活動は全国支部長会議でも紹介された。ホームページがとても充実していて思わず見入った。特に掲載されている会員皆さんの笑顔がとてもよくて印象に残った。これらの同窓会の在り方について広く意見をお聞きしたい」と祝辞をいただきました。
<活動報告>
活動報告として、以下のトピックスを動画でご紹介しました。
①仙台緑丘会活動報告(3分)
(総会、ジンギスカン、楽天観戦、芋煮会、高校訪問、現役商大生交流、忘年会)
②商大トピックス報告(3分)
(商大初のプロ野球阪神育成ドラフト指名、スノーボード世界ジュニア選手権出場、さよならのつづきロケ)
③商大・北大対面式報告(15分)
(仙台緑丘会撮影の対面式、TBS「マツコの知らない世界」)
<エバーグリーン報告>
11月の商大エバーグリーン講座で登壇した秋田貴之さん(平9卒)から「商大ではスマホやタブレットを使った講義の質疑が行われていて、学生は一見無反応にみえるが、的確な質問を投げかけてくる」とすっかり様変わりした講義様子について報告がありました。なお、2025年のエバーグリーン講座は栗城和也さん(平16卒)を当会から推薦することで賛同をいただきました。
<若人逍遥の歌>
最後は小笠原副会長の寮歌指導のもと「正調・若人逍遥の歌」「校歌」を全員で唄いあげました。小笠原副会長からは「今夏の北大対面式は小樽が会場。智明寮生大会も開催し、大勢の寮生が参戦する」との意気込みが語られました。
その後の二次会には、小雪が舞う中を16名がいつもの居酒屋へ移動。ハイボール、ビールを片手に夜10時過ぎまで母校・緑丘、小樽の町を熱く語り合いました。
今年の新年会で、話題のNETFLIX「さよならのつづき」のプロモーション動画をご覧いただきました。ロケ地は母校・小樽商大の正門・守衛室と学生会館。ドラマを知らない同窓生も多かったのですが、思わずみんなで見入ってしまいました。このシーンはオジサンたちの青春の心を掴んだようです。
当時の学内でのロケの様子は、穴沢学長に詳しく解説いただきました。たいへんありがとうございました。