「哲学史」出版へ 編集委員会開く

投稿日: 2013/05/29 5:34:54

5月25日、第14回哲学史講座「近代哲学2 反マルクス主義としての現代観念論」が開かれました。

この講座も残すところあと1回、秋の労学協の総会には出版しようと、この日は午前の講座の後、午後1時から2時間の編集委員会が開かれました。講師の高村先生と4人が参加しました。また、2人の文書での参加がありました。

最初に、この日までに10講までが届けられていましたので、全体の感想を出し合いました。全体として社会の進歩、階級闘争とともに変化し、どのように科学的社会主義の哲学へと発展していったかが良くまとめられているということでした。その後、1講ずつ校正をしていきました。

次回の最終講座の後、2回目の編集委員会で、残りの5講について感想・意見を出し合いながら、出版にこぎ着ける予定です。